開幕乙デッキ †
召喚師への直接攻撃力のある高LVキーパーで構成し、
その攻撃力で戦闘が開始してから100カウントと経たずに戦闘を終了させるデッキの総称。
※100カウントで勝負を決める、最初の召喚で相手を倒す等人によって開幕乙の定義はまちまち
逆に開幕で速攻するデッキなので相手に凌がれた場合はそのまま負けてしまう事もある。
最近では高LVキーパーが2体いると警戒されるため、容易に成功しなくなっている。
また、それにより派生した変則開幕乙等がある。
※開幕乙とは
戦闘開始を開幕と表し、また掲示板のにちゃんねる等で使われる
「お疲れ、お疲れ様」を「乙」という隠語をあわせた言葉と思われる。
構成 †
高LVのキーパー(LV4+LV5等)で構成し相手を殴りに行く
LV5 †
- コロッサス
- コスト5 ATK82 狂戦士
巨像の一撃:一定時間の間、このユニットの攻撃力を上げ、近接攻撃範囲を拡大する。
狂戦士のATKが+10と非常に大きい、またアビリティで攻撃範囲が拡大するのも見逃せない
- 究極超人 ドガ
- コスト5 ATK70 少数精鋭
究極の力:定時間の間、このユニットの攻撃力と移動力を上げる。
攻撃力こそ他のユニットに見劣りするが、アビリティ、スキルは非常に有効。
新バージョンから、修正されてもその強さは健在。
- サイクロプス
- コスト5 ATK82 逆境の力
一つ目の最後:範囲内のユニットと召喚獣にダメージを与える。その後、このユニットは戦闘不能状態になる。
敵の召喚師を殴り続け死に掛ければ自爆、自爆はLV3のキーパー辺りでも致命傷になる
- インセクトプレデター
- コスト5 ATK82 貪欲な生存本能
高級ディナー:範囲内の敵ユニットと敵召喚獣の中からランダムに1体を選び、ダメージを与える。
ダメージを与えた場合、与えたダメージに応じて、このユニットのHPを回復する。
敵陣に乗り込んだ際の粘り強さは随一、HPが減れば相手を攻撃するたびに自身のHPを回復する。
またインセクトプレデターのスキル発動時はATK40以下では倒せないので注意
- ドラゴンゾンビ
- コスト5 ATK82 吹き出る瘴気
渦巻く瘴気:一定時間の間、このユニットは以下の能力を得る。
「周囲の敵ユニットの数に応じて周囲の敵ユニットに一定間隔でダメージを与える。」
スキル、アビリティにより複数の、特に低LVキャラクターの相手に向いている、
アビリティはユージアル、ローレライのアビリティで消されてしまうので注意
LV4 †
- 血と涙の剣 シンクヴァト
- コスト4 ATK74 士気旺盛
剣士像の召喚:範囲内の味方アルカディアのエレメンタルに以下の能力を与える。 「周囲の味方ユニットの攻撃力を上げる。」
何よりもスキル効果で、200カウントまでは攻撃力が100を越えるユニット
開幕乙でもっとも相性のいいカードかもしれない
- 白夜の紳士 ドルビー
- コスト4 ATK67 戦士の意地
闇夜の一撃:一定時間の間、範囲内の敵ユニットの攻撃力と防御力を下げる。時間帯が夜の場合、下げる数値を増やす。
戦士の意地をもっている為敵陣で死亡しても復活してくれる…かもしれない
確率は高くないのでシンクヴァトを使った方が現実的かもしれない。
デッキ構成例 †
名称 | ユニット | コスト | レベル |
コロッサス | キーパー | 5 | 5 |
シンクヴァト | キーパー | 4 | 4 |
アルネ | シーカー | 1 | 1 |
アドバイス †
開始時に速攻かけるのであれば最前線にキーパーを置く。
その後力に物を言わして敵召喚師まで進み殴るだけ、非常に単純。
召喚時に攻撃を仕掛ける場合は召喚獣と共に殴りに行くことになる。
召喚獣と一緒に殴るメリットは召喚獣を盾にして進めること、そのため味方の生存率が上がる。
召喚できる状態であれば、アビリティも使えると思うのでアビリティで敵を粉砕しながら進むと良い。
問題点として上でも記述した相手はLV5、LV4のキーパーが入っていれば当然警戒をする。
そのため速攻をかけて凌がれた場合はその後魔法陣を広げられず敗色が濃厚になる。
短時間でいかに相手を倒すかがこのデッキの最大の焦点である。
シナリオプレイにおいて一部のステージはCPUユニットに強力な補正がかかっているため、
特殊勝利条件のない場合この開幕乙で殴ったほうが簡単な場合がある。
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