カード詳細 / シルヴァランド

カード詳細：神秘の森シルヴァランド †

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特色 †

• 実に国民の半数以上がマスターの国。キーパー、シーカーも優秀なカードが多い。
• 使った本人のHPを回復させたり遠距離攻撃を拡大させたり、自己強化のアビリティが多い。APを徐々に回復させるアビリティが特色。
• 1stエクスパンションにより、移動速度低下アビリティ持ちが多数加入。これからは目玉になるか？
• 召喚獣の強化は、全員が対召喚士ダメージ上昇。
• キーパー：ワーウルフ（インセクトプレデター、ゲツエイのみ例外）　シーカー：ワーパンサー（フォーミラのみ例外）　マスター：エルフ
• 戦闘不能になった場合、枯葉となって消えていく。

  	C	U	R	SR		計
  キーパー	3	3	1	2		9
  シーカー	4	1	1	2		8
  マスター	6	5	4	2		17
  計	13	9	6	6		34

定番カード †

C,UCに使いやすいカードが揃っており、ある程度どれを選んでもなんとかなる。
下記はその中でも鉄板なカード。

• レベル1
  • 金の腕 ナスタ
    • 平均的能力の1コスシーカー。混色デッキならそれなりに活躍できる。
  • 赤き目の コキア
    • 敵アビリティを無効化出来る数少ないユニット。実は素のATKがLv1キーパー中3位。
  • 深き森の ディディスカス
    • 数少ない召喚師のHPを回復出来るユニット。
• レベル2
  • 神の原の オーレンダー
    • コスト2では破格のATK38マスター。
  • 白銀樹の管理人 ディアレリア
    • 緑のユニットなら盤面全体を回復し続けるという、強力なエンチャントを持つ。
• レベル3
  • 歌う花園の キャッツポー
    • 3コスマスターで2位のATKに加え攻撃力+射程増加のアビリティ持ち。
  • 金の目の アスター
    • 使いやすさ抜群のスペック、攻撃力up+HPを徐々に回復するアビリティ持ちの3コスシーカー。

カード †

【si001】C 紅き花園の クフェア †

少しでも場に残って動かずに相手を攻撃したいマスターにとって、このアビリティは非常にありがたい。効果時間は15c。
さほど回復量は多くなく、約ゲージ6〜7割程度。AP1なので、無駄なく回復するプレイングで対応したい。
底力は、1/4減るごとに+2。やはりマスターなので、スキルの効果は抑えられているようだ。

【si002】C 赤き目の コキア †

相手のアビリティを無効化することのできるアビリティを持つユニット。
範囲内で相手がアビリティを使用した場合、発動することが可能(画面にカウンターアビリティを使用するかどうかが表示される。しかし、表示される時間は短めなので、もたもたしていると使用できないので注意)
キーパーであるため機動力は低いが、効果範囲は広めなので相手のキーとなるユニットに近づきながら進むとかなりのプレッシャーになる。
粘着し続けるのは難しいが、高コストキーパーに対して接触しない間合いを取り続けるとかなり嫌らしい。
なお、赤き魔眼を赤き魔眼で無効化するなども可能である。

アニスと同時使用で移動速度が上がるため、粘着しやすくなる。
シーカーに背後から追いかけられている場合、追いつかれる→ZOCにより相手の速度減少→ダメージ受ける前に攻撃射程から離脱
の繰り返しによりダメージを受けない。但し移動座標が少しでもずれると容赦なく殴られるので注意。
また、召喚獣カスタマイズも優秀。他の１コスよりも数ポイント上昇値が高い。

【si003】SR 茨の皇女 リリィ †

シルヴァランド、そして世界の命運を計らずも背負わされた見目うるわしき悲劇の皇女。
……なのだが、実はマスター最高のAtkを持ち、スキルの集約する魔力と移動力低下エンチャントの恩恵を受ける脅威の不沈皇女でもある。
アビリティのエンチャントはエレメンタルを中心にカード1.5枚分ほどの範囲が対象となる。
また複数エンチャントによる効果の重複はない模様。(某大型掲示板ではあるとの情報も。要検証)
低下率はタイガーアイのアビリティと同程度。キーパー相手なら進むも退くも困難な状態に。
APを使用すると射程が短くなるのがネックだが、積極的に使用してもバチはあたらないほどの恩恵がある。
スキルはAP1ごとにATK+1される。
SRだけあって専用の勝利モーションがある。ポルタ君とセリフがかぶっていたりするのは内緒だ。
"聖母の横笛の車輪"の持ち主。

【si004】R インセクトプレデター †

5コストキーパー故のバカみたいな高ATKと、吸血づくしのスキルとアビリティで触れてきた敵を食い尽くすまさにプレデター。
マスターから集中砲火を食らうとあっけないくらい簡単に落ちるので、他の5コスと同じようにクセが強いのが難点。
ちなみに黄色ゲージが半分になった程度(250くらい？)から吸血をしだすようである。
アビリティのダメージは約710、吸収も同量？AP4使うだけあって結構強い。車輪の持ち主のルメックスと合わせると正に食べ放題。 関連補正は移動速度やATK上昇、アビリティ威力強化ではない模様。

ver.2.09までのアビの威力は約500。吸収も同量。

【si005】UC 歌う花園の キャッツポー †

可愛げなイラストとテキストとは裏腹に、能力/アビリティ共にバリバリの武闘派なカード。
アビリティは自身のATK+10、射程距離もカード1.5〜2枚分まで拡大する。効果時間は20cほどと長く、歓喜の声を上げながら敵を撃墜していく様はまさにスナイパー。
が、やはりシーカーには弱い。3コスなので無駄に殺さずしっかり守ってやろう
通称　猫ポー　オーレンダーとの相性が良く,猫レンダーとしてペアで呼ばれることも…
スキルの精霊の願いの上昇量は3割程

【si006】UC 黄金樹の カルミア †

士気旺盛のATK+4を考慮しても、2コスでは低めの能力。だがアビリティが強力でMP3をノーリスクでストック。
同じような性質のディディスカスと相性がよく、相性によるAP上昇効率が事実ならシルヴァランドマスターデッキの核となりうる資質があるかも。

世界樹ユグドラシルを召喚する"世界樹の葉の車輪"の持ち主。

【si007】UC 大牙の タンシー †

パッと見は普通のキーパーだが、アビリティ発動で召喚獣以外はほとんど駆逐できる強さを発揮する。
通常、昼夜は150cを境に逆転するので、アビリティは状況を考えてなるべく夜に発動したい。
昼だとatk+13、夜はatk+18。効果時間は19c。
スキルの効果もatk18。夜に両方の効果が現れているとatk95となる。

【si008】SR 輝く瞳 アイリス †

アビリティはATk＋21で、効果時間は8c。範囲は微妙に狭いので全体強化として使う場合は仲間と一緒の行動が必要。
スキルのATK上昇値は以下の表の通り。

SR特有の勝利・敗北モーション有。敗北時はシャローンと同じく、召喚士を空気にしないモーションなので一度は見ておきたい。

【si009】C 神の原の オーレンダー †

スターターカード全てに言える事だがスペックが素晴らしく、マスターという事もあり使いやすい。
攻撃力だけ見れば3コストマスターと同等以上であり、局地戦ではその力を遺憾なく発揮してくれる。
その上、召喚獣補正が召喚士ダメージup。
2コスマスターで悩んだらとりあえず入れてもOK
余談だがエルフなのに太っちょ。神の腹とか言わない。

【si010】SR 金色の尾 グル †

アビリティの範囲は前方に画面1/4位の大円形、効果は自分含め範囲の味方をATK+10、防御UPというもの。
効果時間は約7c。あくまで即効性の強化であるが特筆すべきはそのAPの低さ。 自身もATK67以上のキーパーになれるので上手く生かそう。
またスキル底力を持つため中盤から終盤にかけては移動速度が速くATKも高く、その上範囲強化アビリティまでも持つという非常に強力なカードになる。 なおスキルによるATK増加量は6。最大四段階。 "折れない牙の車輪"の持ち主。

【si011】C 金の腕 ナスタ †

アビリティは敵味方全ての盤面上のユニットの所属国家(色)をチェックして、1色当たりAtk+4。効果時間は17c。
ナスタ+他の5勢力がいれば1レベル1コストでAtk54のシーカーになれる。
ユニットが戦闘不能状態だと数に数えられないため注意。
6色で組むと1体当たりのコストが低く生存させることが難しい。関連効果を考えてアスター入りの3色デッキとするのが妥当なところか。
流行の色を外したデッキや、複数の所属国家を持つユニットを採用することでなるべく最大限の効果を得るようにしたい。

ver.2.10以前は何故か3色と4色での上昇値が一緒だったり、ナスタをシルヴァランド所属とカウントしていなかったりしていた(ナスタのみで+4、他ユニットありの緑単で+8と上昇量が異なっていた)。

ちなみに勝利時のボイスは某バーローにクリソツ。

【si012】UC 金の目の アスター †

ぬこ耳（というか豹耳？）
アビリティがAP2で使用可能なため、なかなか使い勝手がよく死ににくい。ATKは+14、HP回復量は大体200ポイントほど。大したことはないのでおまけ程度だが地味にリヴァの津波やユグの攻撃をほぼ無効にしてしまえるため、馬鹿にすることは出来ない。効果時間は15c。
士気旺盛の効果はATK+5。

【si013】R 古木の イヴィー †

アビリティ発動で18cの間射程距離が約1.5倍(コスト5マスターより若干長い程度)・体力回復は合計で約400ポイント。
接近戦でも安易に近寄ってきた低コストを返り討ちに出来る程度には立ち回れるようになる。ちなみにアビリティ併用でコスト２シーカーくらいまでなら余裕を持って追い払える。
ただし攻撃力が上がるわけではないので過信は禁物。
アビリティ発動を無駄なく行う事でコスト5マスター同等の戦線維持能力を発揮でき、キャッツポーとは違った魅力をかもし出している。コスト4は伊達ではない。
スキル発動時は非常に防御力が高いため戦闘終盤で敵陣に居座るか自陣で防衛するかは悩む所。

【si014】SR 絶望の魔女 ジェダ †

開幕での5コストマスター、ATK43は序盤のパンチに欠けるが、スキルを考慮するとスロースターター。
仲間を含んだ自分を落とさせない動きで序盤〜中盤を凌げば、後半から盤面中央あたりに布陣させるだけで自動要塞化する。
スキルはMP1でATK+1、以下MP+2につきATK+1。最大のMP10でATKが48まで伸びる上、距離はMP10で1.5倍ほどになる。とりあえずMP8の時点でAP2状態のリリィより射程は長い。
アビリティをうまく使えばMPを消費せずに復活させることが可能なため、アビリティとスキルの相性が非常にいい。
いかにMPを溜め続けて早い段階から要塞化させるか、が鍵。

【si015】C 双尾の リード †

エンチャント系では珍しく、二つの能力を付加するという贅沢なアビリティの持ち主。
エンチャントされたエレメンタルは、1コストシーカーでは倒せないほどの戦闘能力になる。カラコのエンチャトと違って攻撃は接触時のみ行う。
エンチャントの攻撃力は大体10。一つならば一部1Lv/1Costシーカーを、二つ至近距離でおいておくとレシャを相手にエレメンタルを破壊されずに撃退できる程度と覚えておこう。
スキルは敵召喚士のHPが1/4ほどになると発動。攻撃力+20となる。

【si016】R 大密林の ドラセナ †

AP6使用の今ゲーム最大の大型アビリティ。 だが正直それで得られるリワードにそこまでのインパクトはなく使い方は難しいかもしれない。
AP上昇に掛かる時間は20C→10Cに減少される。（→ドラセナ桃）
一方、素の能力には着目すべきでコスト4でATK44は強力。意外な腕っ節キャラではある。
何気にアウインと並んでコスト4マスター最高のATK。
ルメックス併用でアビ発動まで80c。その後ディディスカスが20c毎の1／12の召喚士HP回復。

ちなみに関係が複雑でクフェアがドラセナと【仲良し】にも関わらずドラセナはクフェアではなくネメシアと【仲良し】　ネメシアからはドラセナとの関係は無しになっている。
クフェア→ドラセナ→ネメシア→←アイリス　ということか。

【si017】C 西草原の ネメシア †

1コス。1APアビリティ。エレメンタル回復は直接的な利点を感じない感もあるが、エンチャント効果やおとり用に作成したエレメンタルを保持するにはいいのかもしれない。
使用APも少ないのでエレメンタルが傷ついていたら迷わず使おう。効果範囲が広くまずどこかで使える。回復量はきっちり450ポイント。
ゴブは大嫌い。
撤退したときのセリフがやばい。

【si018】C 広き森の ガーベラ †

ATK35はそれなりに優秀。スキルで狂戦士を持つため、敵陣ではATK38のマスターとして運用できる。

アビリティはエレメンタル数0から順にAtk+0、5、7、10、13、16、20。 緑単でエレメンタルを6つ作っておけば、ATK55（狂戦士と合わせると58）という脅威の攻撃力を発揮できる。効果時間は23c。 合わせて防御力まで上がるため、アビリティ使用中は低コストのシーカーすら寄せ付けない砲台となる。 緑単でないと力を発揮しづらい。混色デッキの場合は、同コストのキャッツポーを使うといいだろう。

【si019】UC 深き森の ディディスカス †

優れた軍略の持ち主なのにINT4とはこれいかに。
勝利画面で華麗に踊ってくれます。
アビリティは召喚士のHP回復というすばらしい能力。但しAP4が必要であり接近されると滅法打たれ弱い。
回復量は全体力の1/12くらいとそれほどでもない。しかしながらデメリットなし・タイミングを問わないので、ダメージを受けていたら迷わず発動させよう。
最近の検証によって、HP回復量はINTに影響していることが判明。色々とブーストかけると4割ほど回復させることも可能。

序盤戦は士気旺盛によって攻撃力25。序盤戦限定だが1/1マスターでは最強の攻撃力だったりする。
汎用性の高いアビリティ持ちのネメシアと悩むところだ。

【si020】R 護りの木の ルメックス †

アビリティを使うと範囲内の味方APが通常より早く溜まっていく。溜まり方は要検証。効果時間は15c。
消費APも2と使い勝手が良い上、コスト1なのでデッキも圧迫しない。コンボデッキにはぜひとも入れておきたい1枚。
インセクトプレデターと共にデッキに入れる事でATKが+1される。

【si021】C 紫の足 ユーチャリス †

スターターではチュレージの影に隠れがちだが忘れてはいけない優良ユニット。

昼にアビリティを発動するとレシャとタイマンはれるほど防御力が上がる。
また、夜でもタイガーアイ辺りとタイマンがはれるので、時間帯に拘らず使っていける。
そのため、実際のＡｔｋ以上の働きを見せてくれる。
アビリティの効果時間は20c。

実はコスト2シーカーはリオンとユーチャリスしか強化アビリティを持っていない。
リオンは控えめに全体強化、こっちはドンと単体強化。

ちなみに、シルヴァランドでも１、２を争う巨乳の持ち主でもある。

【si022】UC 黄金の原の セチア †

夜に効果を発揮するアビリティ・スキルを持つ。
タンシーと違い、時間帯が昼の場合はアビリティを使用できないため、彼女を使うのならケッパーと組ませるといいだろう。
アビリティは効果時間21c。効果については要検証。
スキルは同コスト帯で最高Atkを誇るチェルミにタイマンで勝てる程度の効果(対シーカーは要検証)。

もし彼女の使用を考えるならば、やはりオレガノやタンシーなど、夜にこそ輝くカードと組み合わせたい。
しかし、シルヴァランドだけでもキャッツポーやガーベラといった強力なライバルがいることを考えると、彼女の出番は少ないかもしれない。

【si023】UC 鉤爪の オプス †

緑版ドガ。ただし１コス軽く、かなり変則的な能力。

アビリティ発動でATK+25。効果時間は25c。
スキルは敵味方関係なくユニットが落ちると発動する。自殺系サイクルと相性良し
１枚辺りの効果は大した事ないが、複数重なるとかなりのスピードになる。
自殺系で強化→アビ使用→ジャックポット潜在でハイパーオプスタイム発動か
ただし所詮低ATKのLv4キーパー。本家ほど頑丈ではないので要注意。

【si024】C 絡み森の カラン †

ワラデッキ使いにとっては背筋が寒くなる一枚。
アビリティの影響範囲はなんと盤面全体、しかもLv1が食らうとビタ止まりと言って良いほど動けなくなる。Lv3でも充分減速する。効果時間18c。
超強力な分APは4と重めだが、戦闘力自体が低くない上にスキルが士気高揚なので結構回る。
LV4以上の高コスシーカーには脆いので、ジャスミン辺りと組ませると良いかも。

【si025】C 剛力の ゼラ †

撤退系アビリティを持ち、コスト＜Lvなので比較的戦線に復帰しやすい特性を持つ。
アビリティは対象ユニットの攻撃力＋１５と防御力上昇。効果時間は約15カウントの模様。
ちなみにアビリティで撤退したとしてもスキルは発動する。こっちの効果時間は5〜7カウント程度。減少率は0.5倍といったところ。

【si026】R 静まる林の マトリカ †

皇女・女王様に続いて追加されたレベル５枠マスター。攻撃力は低いが射程は長いのでそこまで頼りにならないわけではない。
注目点は、コストが２であることと、逆境持ちであること。落とされても即効で戦線復帰可能で、逆境発動で攻撃力＋６。(体力350ほどで発動する)

アビリティもこれまた特殊。ディディスカスと違って即効性はないが、回復量はこっちのほうが圧倒的に上。
約３カウントに一度全体の1/40程回復する。ただし回復間隔はある程度ランダムの模様。効果時間はとりあえず42カウントまでは確認。
召喚士が殴られると効果が切れるので、敵が召喚し終わったあたりが狙い目。

【si027】C 濡鳥の ピラカ †

シルヴァランドの二人目となる２コストシーカーにして、ガーベラの虚乳仲間。
シルヴァランド初の勝利への遺志持ちでもある。

オーブはエンチャントしたエレメンタルの周囲で味方が戦闘不能状態になると効果を発動する。効果時間7c。
場に出ている敵ユニットすべてに効果があるためか、速度低下率はさほど高くはないが、発動すると嫌らしい。
エンチャントしない場合にも勝利への遺志によりAPを受け渡しできるなど、無駄なく使っていける性能になっている。
と言うか、エンチャントの効果がかなり低いので、APタンクとして使った方がいいかもしれない。

今回追加されたゼラとは関連、アビリティ共に相性抜群。できれば同時に使っていきたい。

【si028】SR 花盗人 フォーミラ †

アビリティは即座に生成するわけではなく、１秒ほど時間がかかる。
召喚ゲージが溜まる直前に敵陣奥に樽を生成。マスターからの攻撃を防ぐための樽盾を素早く生成。など、様々な活用方法がある。
当然、自分の回復エリア内や樽を６個生成、他の樽に重ねて生成などの状況ではAPを消費するだけで樽は生成できない。

スキルの回復量は50〜100程度と気持ち程度の回復量でしかないが、相打ちの場面で生還できることを考えるとそう馬鹿にもできない。
また、アビリティによって樽を生成した場合にも回復効果は発揮される。

【si029】C 紅き花園の リュエリア †

コリマと同時に行動することで遠距離から敵アビリティを封じることができる。
リュエリアのアビ範囲は非常に広く、ファラウォンとコリマをデッキに投入した場合、
自軍の緑以外のカードと敵のキーカードをまとめて緑色にし、
灰の嵐でアビリティを封殺→窮めし気孔で制圧というコンボも普通に狙える……かと思いきや、
灰の嵐の範囲がそれほど広くないので策に溺れないように注意。

2ndEXのシルヴァランドのカードは、凶悪なアビリティが多い反面で色変えに弱い。
リゼやフランに対抗するため、緑デッキのサイドボードに忍ばせておいて損はないだろう。

スキルの効果はチュレージの精霊の願いと同じ約20%。1コスでは破格の上昇値。
召喚獣の滞在中は復活させないほうが得策。

【si030】U ゲツエイ †

ステルス標準装備の蟲さん。
効果時間は35cで、開幕を除けばほぼ常時戦場から姿を消すことになる。
ステルスDAをやれといわんばかりの性能なので、相手にしたときは警戒を怠らないようにすること。
使う側にとっては、相手に見えないことを生かしてどう運用するか、研究の余地が大いにあるカードと言えるだろう。
消えているか相手に見えているかどうかは、Ver2.14から導入された強化エフェクトで確認可能。
樽を作ったりマスターに近付いたり敵を襲ったりすると居場所がばれるので注意。

プレデたんと違って、味方が復活した時にHPを回復するスキルを持つ。(ゲージ3分の1程、コストにより変わる？)
カルミアと組み合わせての低コスト群回転も狙えるか……？

【si031】SR 念気の老師 ファラウォン †

使いやすく強力なアビリティと4剣最高域のATKを併せ持つという解り易く高性能なワーウルフ。

アビリティはatk+25。自身もatk99のキーパーとなる。防御力も体感できるレベルで上昇する。
関連キャラのリュエリアで効果時間を延ばしたうえアビリティでATK44。なんと4杖相当のATKになる。
突撃してくる召喚獣をがしがし削っていく1杖という何ともシュールな光景に出会えるだろう。

スキル発動中は目に見えて効果範囲が拡大する。
ただし元から範囲が広いので実質スキル無しともいえ、恐らくこれでバランスを取っているのだろう。
継続時間は敵ユニットもカウントし、2体で10c、8体で40カウント継続。人数×5cだろうか？
同じシルヴァランドのSRグルやSRアイリスと違い国による制限がないのもうれしいところである。
移動力上昇はないが、局地戦では十分すぎる破壊力を持つ。

昔は海岸に住んでいたのかスケールギルド国籍も持っている。
そのため鮫王の暴令も受けられるが、アヤメに無効化される可能性もある。

勝利画面では見事な型演武を見せてくれる。

名前の由来はなんとバラの一種。

【si032】U 白銀樹の管理人 ディアレリア †

アビリティの回復量はアヴェルに劣るが、シルヴァランドのユニットなら盤面のどこにいても回復できるのが強み。
そのため、従来のエンチャントのように無理に固めて配置する必要がない。
数が少ないときは大した回復量では無いが、3個以上置いた時はかなり凶悪な回復量となる。
APは4と重いため、一度のアビリティ使用で出来る限り沢山エンチャントしよう。 スペックも充分なので単色で全体回復役としても良し、混色で教えの代わりにしても良し。
回復効果で撤退しにくくはなるが、スキルも撤退したときの保険にはなる。

国替えの優先度はアビリティ＜エンチャントなので、相手に教え持ちユニットが居たらエンチャント範囲で戦うようにすべし。
また、リュエリアをサイドに忍ばせるのも堅実だろう。

名前のディアレリアとは、蘭の一種。白っぽくて可愛い花なので、気になる人はgoogle先生でイメージ検索してみると良いだろう。

【si033】R 不幸を呼ぶ者 クロス †

薄幸の猫娘。
とかくATKが重視されがちな高Lvシーカーにおいては、またまた残念な
低ATKカードの登場…のように見えるが、額面だけにだまされてはいけない。

まず注目すべきはスキル。かかっているアビリティ1個ごとにATKが+4.5(端数は切り上げされるが次に持ち越される)。そのため+5→+4→+5→+4…とされていく。
アビを重ねがけしていくことでどんどん成長する。効果時間の長いアビと相性がいい。
2ndエキスパンションで追加された教え系アビは総じてAPが軽くて効果時間が長いので、こちらも良相性。
敵味方関係なく適用されるので、下手に弱体化や教えをかけるとかえって強化させることになりかねないので注意。

アビリティはキーパーの待機回復能力を自身に付加する。回復ペースはLv4キーパーのそれとほぼ同じ。
もちろんこれ自体もアビ1個に数えられるので、ATK+5の単体強化になる。そして効果時間は60cなので永久機関。
つまり開幕60c凌げば、待機回復持ちのATK61、さらに成長の余地ありという、
他のLv4シーカーに引けをとらないカードに化けることになる。

他の単体強化系と同じく、ユージアルという強力な対策カードが存在するが、ルバースで対策可能。
こちらも効果時間が長いため、スキルと相性がいい。ただしローレライと当たってしまったときは素直にあきらめよう。

稼動初期から一転、使用率の低迷している緑を救うカードになれるか注目が集まっていたが、
あっという間にディアレリアやファラウォンの陰に隠れてしまった挙句、「アスターでいいんじゃね？」との声まで囁かれる。
やっぱり不幸である。

一見名前が草花じゃないように思えるが、恐らく、名前の由来はサザンクロス（別名クロウエア）だと思われる。

【si034】C 紫の腕 アヤメ †

何の前触れなく現れたユーチャリスの従姉妹。
その従姉妹との関連効果は移動速度上昇。

対青限定だが、AP2で盤面全体対象という超高性能のカウンターを持つ。
ダライアスの津波、鮫王の号令、高Lv殺しのガルーダなど、青には強力なアビを持ったユニットが山ほどいるので、単体でも十分高評価。
さらにスケールギルドの教えを持つフランと組み合わせれば、あらゆるカードに対してカウンターが可能になってしまう。
範囲が盤面全体なので、コキアやアニスのように相手の行動に合わせなくて済むのは、実は非常に強い。
相手のキーカードをスケールギルドに変えれば、いやらしい事この上ない。
ただし、教え系アビで国家を変えられるのは相手も同じなので注意。
相手に教え系がいる場合はサイドボーディングの読み合いになると思われる。

ATKがLv3としてはかなり低いので、アビが使えないと魅力半減。
また、そのアビの優秀さからよく狙われるので、死なせないように余り無茶な行動はさせないようにしよう。

遺志持ちなのでAPタンクとして運用することもできなくはない。……が、Lv3ユニットをタンクとして使用するのは少々頂けないので、万が一という時の保険程度に考えておこう。
相手に警戒すべきアビリティを持つユニットが居ない場合は、素直にサイドに引っ込めた方がいいだろう。
サイドが開いていない場合は、自陣に攻め込んできた低Lvユニットの迎撃を主任務としよう。

余談だが、台詞が健気。従姉妹であるユーチャリスといい、紫のワーパンサーは健気な子が多いみたいです。