カード詳細 / グランガイア

カード詳細：巨人山脈グランガイア †

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特色 †

• そのほとんどがキーパーの国。5コストのキーパーが4体もいたりする。シーカー、マスターをどう組み込むか。
• ダメージ系アビリティやエレメンタル破壊のアビリティが特色。
• 天候が晴れの時に効果を発揮するアビリティ持ち（ヒドゥ、シシャ）や天候を晴れにするアビリティ持ち（ジュンガ）がいる。
• 召喚獣の強化は攻撃力の上昇か下降がほとんど。
• キーパー：男ゴブリン（グラン・ピュータ、サイクロプス系のみ例外）　シーカー：機械機兵（ちびぴゅーたのみ例外）　マスター：巫女（ゴルガルのみ例外）
• 戦闘不能になった場合、下から燃えるように消えていく。

  	C	U	R	SR		計
  キーパー	4	5	5	3		17
  シーカー	4	2	1	1		8
  マスター	4	2	0	2		8
  計	12	9	6	6		33

定番カード †

• コスト1
  • 死を告げる魔鳥騎兵隊　ヒドゥ
    • シーカーの特徴を最大限に生かせる単純だが使いやすいアビリティ持ち。
  • つるはしゴブリン オユー
    • そのつるはしはAP1でエレメンタルを消滅させてしまう。
• コスト2
  • 葬儀屋ゴブリン ツェ
    • ダメージアビリティを持つ優良キーパー。
  • 鮮血の虎騎兵隊 ガシャ
    • 攻撃力は低いが手軽にダメアビを撃てるシーカー。
  • 理を操る巫女 タジーヌ
    • ダメージアビリティがマスターの能力と相まって低LVを近づけさせない。

カード †

【gr001】C 大爪ゴブリン ジュンガ †

天候を変化させるアビリティを持っている。晴れの日には爆走するルグルとは、向こうからの関連もあり相性良し。
効果時間は100c。

雨関連のスキル、アビリティ（ダライアス、レッドアイ、ローレライ）を封じることが可能だが、相手にもクリンがいることが多く、
開幕が雨だと結局結構苦労する。
スペックも悪くなく、アビリティ目的以外でも「勝利への意志」のために使われる事が多い。特に神託デッキとの相性が良い。

召喚獣カスタマイズはatk-1。

【gr002】C 終わりの獅子騎兵隊 ブロ †

アビリティの効果はエレメンタル破壊時にATK+35で20c持つ(ver.2.07以前はATK+15で約14c)。エレメンタルが破壊できないときは+10。
アビリティ発動中は1Lvシーカー屈指の強さとなり、1Lv上の相手も倒すことすら出来る。
だが1LvのHPしか持たないので過信は禁物。
また自分のエレメンタルを破壊する条件は結構なデメリット。
最初から召喚獣に依存しない戦略を用意するか、1つ2つ潰されてもいいようにあらかじめ多めにエレメンタルを用意しておく戦術を立てるかになるが、
ランダムに破壊した結果魔法陣が大幅に縮小するリスクも。
これらのデメリットやリスクもエレメンタルを工夫して置いたり、召喚獣を召喚した後に使用することによって帳消しにすることが出来る。
またエレメンタルを気兼ねなく6個置けるのも密かな利点。
このカードを使う場合はとにかくいつもよりも多めにエレメンタルを置こう。

狂戦士の効果は+1。
関連キャラのラギリと同時使用でATK+1。

【gr003】R 火薬樽ゴブリン マカー †

壊されることが前提の他とは違った感覚のエンチャントを持つカード。
1つのダメージは450程度で1コストすら倒せない上に効果範囲もあまり広くなく、AP4の割にはがっかり感がただよう。
ひとまず使い方としては召喚獣の通り道や敵陣の隅に2、3個まとめて作ってやると相手が壊すのを躊躇したりするのでいいかも知れない。
スキル逆境の力発動で、ATKは+20され、94となる。コスト5を超える攻撃力は強力。
グラリスと組み合わせると大変強力な戦力となる。

【gr004】SR 機械神 グラン・ピュータ †

通称ぐらん・ぴゅう太。
対マスター用のアビリティを持つキーパー。アビリティの範囲は自身前方小円で、超がんばって3体入る程度。効果時間は14c。

このゲームは数がいて何ぼなのに数を減らして強くなる矛盾を持つすばらしいスキルを持つ。
ATK上昇は1体当たり+5。5体復活させない状態ではATK94まで上がる。とりあえず2体死んでいれば相手に対して一方的に攻撃可能(ただ2体だとかなりシビアなので、狙うなら3体殺しておく方が無難？)。
とにかくポテンシャルは高いが、一癖も二癖もあるATk、スキル、アビリティの持ち主のため、その高いポテンシャルとは裏腹に、稼動当初から長い期間不遇SRの名を欲しいままにしていた。
が、現在では研究が進み（→ピュータワラ）、遂にはこのカードを使用して神皇帝になる人物も出現したため、完全にそれまでの汚名を返上した形となっている。

【gr005】SR 究極超人 ドガ †

究極超人の名に相応しい爆発力を秘めたカード。
アビリティを発動すれば、逃げるシーカーを後ろから喰らい、一瞬でマスターの懐に入り込んしまう、3すくみ無視の無双っぷりを見せてくれる。
ただし、5剣としては意外と打たれ弱く、マスターに囲まれるとあっけなく昇天することも…。
APが貯まってからが本当の勝負、最前線に出さずにじっくり育てよう。

アビリティの効果はATK+25、効果時間は28c。
スキルの少数精鋭はver2.10にて弱体化され、ATK+23→ATK+15に減少した。
移動速度は画面下端から5コスキーパーと同時スタートで画面上端に着くまでにカード1枚分差がでる。とりあえずマスターよりは速い。
ユグドラシルの潜在を利用してアビリティを重ねがけすると、移動速度がバハムートをも凌駕してしまう。
3Dモデルが歩きモーションのまま恐ろしい勢いで滑っていく様はかなりシュール。

【gr006】U 黒き魔竜騎兵隊 プルナ †

アビリティはATKが+16され、その時点で向いていた方向へ直進する。
効果時間は約30cと結構長く扱いづらい。効果時間中にユージアルなどでアビリティの効果を消されるとATKだけが元に戻り強制移動は直らない。
相手召喚士の体力が赤く点滅し始めると、非常なる追撃でATK70。この段階までいったら素直に召喚士攻撃に向かうのがベスト。
コスト3は少々重いが、コスト分の働きは充分するカード。

関連キャラ情報
治療ゴブリン カラコと同時出撃でATK+1。
鮮血の虎騎兵隊 ガシャと同時出撃により速度上昇。

【gr007】R サイクロプス †

各国家に1体ずついる初期排出のLv5Co5のRキーパーの一人。
一つ目の最後は死に際にやるとかなり華やかに吹っ飛ぶ､範囲もかな〜り広く、全滅を狙える威力なので注意。
(ver2.10で3C/3Lのキーパーが確殺、HP満タンの4thタンジェがミリで残るため、恐らく1100程度のダメージ)
また味方も範囲に入ってしまう為注意しよう。

逆境の力はVer2.10でatk+30→+19に弱体化。ついでに出るのが遅いため、敵陣で殴り合ってると結構殴り負ける。
もっとも、その頃であればアビの発動が間近なため、あまり意味がない。

【gr008】C 酒盛りゴブリン ラギリ †

完全なるスペック重視のカード。召喚獣にデメリットがあることに注意。
ATK59はアレキサンダーの初期値と同じなのだから、ゴブリンワラの恐さがわかる。
他のアビリティ、スキルなしの2コストカードはかなり使われているのに彼だけあまり使われていないかわいそうなカードでもある。
同コスト帯にはレマンという優秀なカードがあるため、単色以外でこのカードは使い辛い上、カラコとツェはどちらも大変優秀な為、さらにラギリの立場を厳しくしている。

召喚獣カスタマイズはATK-1。

【gr009】U 修繕ゴブリン ナスル †

オユーと並ぶ「敵エレメンタル破壊」のアビリティ持ち。APが1重くなった代わりに、召喚士にダメージ(100)を与えるオマケつき。
範囲内ランダムと記載されているのにも関わらず、自分の樽と相手の樽を範囲内に収めた際は、相手の樽の破壊が優先される。
足の遅いキーパーであるが、アビリティの範囲が広く、敵陣奥にある樽の破壊も容易である。
エレメンタル破壊デッキは果たして成立するか、期待が持てる。
自身が潜在発動寸前状態なら自分でエレメンタルを壊して潜在発動可能なHPに持っていくことも可能

オユーとのコンビ結成でATK+1（60）を確認。
また、スキルは相手のHPが1/3位になると発動、ATKが+26（！）され85（オユーと一緒なら86）になる。
条件付とはいえ、コスト5相当の攻撃力はガチ。アビリティだけ見て色物と判断するととんでもない目にあう。

【gr010】C 死を告げる魔鳥騎兵隊 ヒドゥ †

シーカーの特徴である「足の速さ」を最大限に活かせるユニット。
本人のコスト、アビリティのコスト共に1と軽く、お手軽にスピードを上げて敵陣の手薄なところに侵入してエレメンタル作成、
逆に敵護衛の離れた隙を突いて敵エレメンタルの破壊、とその用途は多岐にわたる。
自分の魔法陣を広げ、敵の魔法陣を削る。という本作の基本システムを一番体現できるユニットかもしれない。
カード使用率も他の追随を許さず、ダントツの1位に輝いた。(1stExp追加前)
その後は他の1コス勢の優秀さに押されているが、現在でも使用率は一定数いる。
アビリティは自身の移動速度を2倍にする。効果時間は天候が晴れで10c、雨では5c(ver.2.07以前は1c。カード一枚分ほど移動したら切れる)。
スキルの士気旺盛はATK+3。効果中でもATKは29でしかないので、アビリティを生かして動き続けるのが得策。
大爪ゴブリン ジュンガとの関連補正は防御力上昇だと思われる。

【gr011】U 鮮血の虎騎兵隊 ガシャ †

狂戦士の効果+2を含めても、ちょっと攻撃力は心もとないレベル。しかしアビリティがダメージを与えるものなので、攻撃力の低さは苦にならない。
アビリティは約330HP程度のダメージ。瀕死の敵へのトドメやぶつかり合いの前に使ったりと使い勝手は大変いい。召喚獣にも撃てるため、最後のぶつかり合いなどここぞという場面で助けられることもある。

【gr012】U 葬儀屋ゴブリン ツェ †

アビリティはユニットに400ダメージ。
(HP800のマスターに2発で戦闘不能、Lv1のキーパーの待機回復(HP+20)で20回必要：ver2.09現在)
一番近けりゃドンだけ離れていても当たる…のだが
最も近い『敵』ユニットではない点に注意。 スキル対象はサイトが付くので絶対に確認する事。
特に移動するユニットに対しては無理に使わず様子見も。接触してから使ったり、逃げ帰る敵を狙うとかなり強い。
AP回復スキルがあるので僻地でエレメンタルによる押し引きをしているとかなり連発が効く。
軽く使いやすいアビリティ持ちが士気高揚を持っていることは珍しく、
また、本来デメリットとなりえる筈のアビリティ特徴がスナイプ的要素をも持ち合わせることに繋がっている点から、
ATKと召喚カスタマイズ以外、一人完結型のとても頼れるユニットに仕上がっている。

2.15にて強力な相方ペリドを得たが、同時にカガチという難敵に出会うことにもなった。

ナンガとのコンビでATK+2を確認。
召喚獣カスタマイズはATK-1。

【gr013】C 治療ゴブリン カラコ †

スキルはララトの近接バージョン。生成が早いキーパーにこのスキルはありがたい。
エンチャントはリードのエンチャントと違って攻撃範囲が広く、1コスシーカーなら負けてしまうかもしれない。
スペックも悪くないので、ララトと組ませるのもありだろう。
…なんて言ってたらララトとの組合せで攻撃範囲が大きく拡大する事が判明、現在注目を浴びている。

スキルは非情なる追撃でATK+20。
しかし「治療」ゴブリンで「思慮深い」性格なのにスキルが非情なる追撃なのはどういうことなのだろうか。

【gr014】U つるはしゴブリン オユー †

たった1APで敵エレメンタルを破壊できる強力なアビリティを持つ。
キーパーなので足の遅さがネックになるが、うまくいけばフィールドに敵エレメンタルを1つも残さず完封できる可能性も……？
敵のエンチャント系能力を封殺できる点も地味に効く。相手がまとめてエンチャントしてたら破壊するチャンス。
だが自分のエレメンタルもぶっ壊す点に注意。
あまりに強力過ぎた為か、6/16のパッチで範囲が大幅に縮小。かなり接近しないと範囲に入れられなくなった。

ナスルとのコンビ結成でATK+2（35）を確認。

【gr015】SR 洞窟大王 ゴルガル †

炎の嵐は縦範囲がかなり長い(1/3程)が横範囲が狭い(カード横幅サイズ)。
アビの威力は約580(Lv1Co1キーパー(HP540)は確殺)。
このダメージは敵ユニットのINTに影響されない。
スキルの数の連携は、ATK上昇値=Lv-1(ただし最小値+1、最大値+3)累積限度+4?、同一Lvでの上昇値重複は要検証。
Lv4マスターとしてはなかなかの性能なのでSRとしては使い易い方だと思われる。

【gr016】SR 轟く巫女 グラリス †

アビリティは盤面全体の赤キーパーATKを+15&移動速度が大幅に上昇（シーカー並みになる）するため、使い勝手がいい。効果時間は20c。
このアビリティは優秀な低コストキーパーの多いゴブ軍団に実に相性がいい。ゴブワラの核となるか？

スキルの高揚する魔力によるMP上昇は以下の表の通り。

攻撃範囲もあまり上がらず、空気感は高い。もともとのスペックは低めなので、赤キーパーと組ませないならあまり使う価値はないだろう。基本的にはアビリティに期待して使うカードといって良い。

テキストとゲーム中の性格が違う感じがするのは気のせいだろうか。まあ彼女に限ったことではないが。

【gr017】C 火矢を与える巫女 ララト †

エレメンタルをエンチャントする能力。射程を持つので非常に使いやすい。ダメージからして1コスマスター（ATK10数程度）レベルか？
範囲内に複数エレメンタルがあれば、一度にエンチャントできる。エレメンタルを並べてエンチャントすれば、攻撃力が集中するので要塞化する。
召喚士の近くに作って突進系の召喚獣を撃たせたり、マスターの前に作って攻撃力の補強を図ったりと、用途は多い。
スキルの狂戦士の効果は+3。

カラコの近接攻撃範囲を拡大する関連キャラであり、本人のスペックも悪くないので、よく見かけることになる1枚である。
かつてはカラコの近接攻撃範囲に加えZOCも大幅に拡大されたのでカララトデッキとして一世を風靡したが、ver.2.10で修正された。

【gr018】C 火を操る巫女 シシャ †

ゲームシステム上、低コストユニットを数多く用意した方が魔法陣を広げるのに有利なため、
複数のユニットに1度にダメージを与えられるアビリティは対抗策として有効と言えるが、
そんなに固まる機会は少ないので相手キーカードにダメージを与える程度に考えよう。
範囲を欲張ってると余計に悪くなったりするので思い切って使うのが肝心。
与えるダメージは晴れで約340、雨で約170。

元々雨天時のダメージはほとんどなかったようだが、ver2.08でランダム天候が導入されて約半分の威力に修正された。

【gr019】R 炎の見張りゴブリン ナンガ †

アビリティは、敵味方問わず盤面全体に効果が及ぶ。
ダメージは約670(2Lv2Coマスターは生存)。INT基本値+1につき約100ダメージUP(INT+3で3Lv3Coマスターが瀕死)。
ステラのアビの重ねがけ（INT3up×2回）をして発動したところHP最大のナンガがミリ残ったことから、ダメージ量は【y=100x+670（y=ダメージ量、x=INT上昇値）】でほぼ確定かと思われる。
(注意点として、INT0のナンガのアビは全くダメージを与えられないことが確認済。)
ちなみに理論値はステラのアビリティをセルフ2度掛けし、ユグドラシルの潜在でもう一度掛けるとINTは9upでダメージ量は1600に迫る。ここまでくれば5Lv5Coキーパー(HP1496)ですら耐えきる事は不可能となるが、実用性が無い上にこのダメージでそのまま敗北…ともなりえる。
アビリティでINT+3を与えるステラと共に使う場合、1度掛けの時点で無傷のエレメンタルが破壊寸前まで行ってしまう(満タンのエレメンタルは残るので注意)。
普通に使う分には、高コスのユニット相手だと焼け残る可能性もあり自分にもダメージを受けるので運用には十分注意。
こいつのアビで盤面を一掃した後にラファエルやユグドラシルの潜在能力発動というコンボは極悪。スキルもアビと相性が良い。オフリドとの相性も良い。
浪漫を追い求める漢にオススメの一枚。

ツェとのコンビでAtk+2を確認。

【gr020】R ラッパ吹きゴブリン チョモラ †

ヒドゥやオユーの影に隠れているが意外に使い勝手がいい1コスキーパー。
ともかくAP1で連発できるアビリティが大変優秀。効果は樽0から1個増えるごとにATK+0、+3、+6、+10、+14、+17、+20(ver.2.09)。効果時間は16cとほぼ常時強化できる。
スキルの底力は召喚士の体力が3/4でATK+4、半分で+7、1/4で+11と速度上昇。
グラリスとの併用により高速移動するATK80近いキーパーが誕生する。HPは低いので死に易いが召喚師を殴る能力は高いので大変強力。
召喚獣も強くなるので、他の1コスで召喚獣が弱くなってしまう時に使ってみよう。
関連のガシャとプルナと同時出撃すると移動速度が目に見えて上がる。

【gr021】C 赤き弾丸騎兵隊 ルグル †

ついに赤の国にもコスト４シーカーがやってきた！　しかもティコも真っ青性能で！
ATK64はあのティコも上回る4コスシーカー最高値である。
アビリティは天候に左右されるが範囲限定の神託に近い。しかしながら決定的に違うのは他の国の方々も強化できるという点。
効果時間は15c･ATK+14･移動速度1.5倍。さらに晴れているとコイツの速度はさらに上昇（約1.1倍）
常に晴れをキープできるようにジュンガと組ませると良さげ。ついにジュンガに日の目が当たる時が来た…か？

【gr022】SR 機械神 ちびぴゅーた †

アビリティの上昇値は、
０：36
２：54（+18）
３：60（+6）
４：69（+9）
５：80（+11）
６：95（+15）
７：112（+17）
８：133（+21）
９：156（+23）
Ｍ：183（+27）

効果時間は18c。使う時にはここぞという場面で撃つこと。
スキル効果はテキストどおり、ジャックポット潜在のAP減少は防げない模様。
召喚獣カスタマイズは、ATK+2を確認（SATKは不明）。

【gr023】U 理を操る巫女 タジーヌ †

なんだか開き直った感のある、新規追加の女ゴブリンその１。
アビリティの威力は、Lv1：420、Lv2：335、Lv3：250、Lv4：165、Lv5：140(いずれも概算)。
低レベル相手にはかなり頼りになる一方で高レベルへの効果は薄く、Lv5相手では空気感は否めないが、
それでも回復に戻る高Lv靴を引っ掛けるなど、使い道はあると思われる。
スキルとの相性が良いため、可能な限り確殺を狙っていきたい。
スキル、力の略奪は一体撃破につきATK+0.5（端数切り上げ）。

召喚獣カスタマイズはATK+1。

「あんたに興味ないの」

【gr024】U 潜伏ゴブリン ドラル †

アビリティとスキルが噛み合っている一枚のため、Lv>costの中では使いやすいか。
Lv/cost比で見てもそれなりに高めのATKなので、ギリギリまで戦わせてアビリティを使うようにしよう。
アビリティのダメージは約650。タイマンならロザリオすら道連れにできる。
スキルの効果はATK+1。大したことは無いが覚えておくといいかも。

テキストやセリフが某工作員っぽかったり北斗神拳使いだったりとネタ臭が高い。
通称スネーク。いいセンスだ。

【gr025】R 鈍感ゴブリン グラド †

スキルの狂戦士はＡＴＫ＋９。
アビリティはＬｖ１に＋２７、Ｌｖ２に＋２２、Ｌｖ４に＋１３、Ｌｖ５に＋８で効果時間は１８ｃほど。
3Lv/3Costキーパー中最高のATKを持ち、狂戦士中は4Lv/4Costキーパーすら凌駕するATKになる、非の打ち所のないスペックの持ち主である。

【gr026】C 炎に祈る巫女 ティベス †

なんだか開き直った感のある、女ゴブリンその２。
エンチャント式エレメンタルブレイカー。今回大量投入された自爆型アビリティ持ちと組ませるとトンでもない事になる予感がするユニット。
倒されると復帰しにくいしAPが溜まってからが本番なので、大器晩成型ユニットともいえる。
ちなみに多数のエレメンタルにエンチャントしても、一度に壊せるエレメンタルは1つずつなのであしからず。
スキルは敵味方関係なく発動する。一人戦闘不能になるたびに攻撃力＋１。効果時間9c

余談だがとっても毒舌。撃破時のセリフは必聴。

【gr027】R 狂乱する狼騎兵隊 プラセ †

ガシャに続くダメアビ持ちシーカー。
L3C3シーカーの中ではATKが低い方だが、アビリティでダメージを稼げるため見た目ほど使いにくいわけではない。

アビリティはAP3の範囲内全員ダメージアビ。ダメージは赤5枚で300前後。赤単で組めばとりあえずは実戦レベルといったところか。
一方で、相手の編成や教えとの併用でダメージが増加するため、さらに増えるとコスト以上の性能を発揮する。
赤9枚なら約1000までダメージが伸びて、ゴルガル砲や津波もビックリの超強力ダメアビになってしまう。
……が、赤の教え持ちのチャチャニが少々使いにくいため、そう狙うことは出来ないだろう。
枚数に対応した大体のダメージ量を把握しておいて、戦況を見ながらここぞというところで使っていこう。

スキルの狂戦士はATK+3の模様。やはり真っ向からの殴り合いには向かないようだ。
サマカとはまた違ったテクニカル系のLv3シーカーとして運用するのがベストだろう。

【gr028】C 鼓笛ゴブリン チャチャニ †

グラリスファンに親の仇のように恨まれている、かわいそうなゴブリン。

各国の教え持ちの中で唯一Lv2のユニット。
グランガイアであることを参照するカードはグラリスやオフリド、アーレ、プラセ等と、他国に比べ強烈なシナジーを形成するものが多い。
それを踏まえてのこの設定だと思われる。
しかし、対グランガイアにはオフリド、アーレなどの使いやすいユニットがいる上に、
戦闘要員としてならチョモラの方が優秀なので、他の教え持ちより厳しい状況にあるだろう。

余談だがこのカードの登場で洋武氏のゴブリンだけでデッキが組めるようになった。

【gr029】C 灰を操る巫女 コリマ †

赤の国の新メガネっ娘。

対シルヴァランドのアビリティ、リュエリアと組み合わせれば確実に使うことができる。
アビリティは複数を対象にできるが、範囲が狭いので欲張らずに相手キーカードのみを狙って打とう。
HPへのダメージは大したことはない（およそ100〜200程度）が、APへのダメージは-10と強力。
相手のアビリティを封じるだけでなく、集約する魔力、勝利への遺志といったAP関連のスキルを無力化することもできる。

【gr030】U 氷雪に佇む巫女 ラニン †

グラリスに続く赤の3Lv杖は、敵を同士討ちさせるという一風変わったアビリティ。
重ね鹿や敵味方入り乱れた乱戦、特に杖の射撃が(敵にとっての)味方ユニットや樽に行くのが大きい。
ネカルとはまた違った……と言うよりある意味ネカルよりもえぐい高Lvマスター殺しである。
長時間封じられるネカルか、短時間だけ同士討ちさせるラニンか。どっちを選ぶかはプレイヤー次第だろう。

とはいえ、発動条件が「本来の国家とは違う場合」なので、これからのゲームの動向次第だがアビを効果的に使う為に所属変更系のアビかエンチャント持ちが必須となってしまう。
幸い、『教え』持ちは低Lvでスキルも有用なものを持つ者が多いので、それほどデッキを圧迫しないのが助かる。
また、こういった特殊なアビリティにしては珍しくAP2という点も注目したい。

ただ『味方』という認識は残っているようで、樽の上は素通りできるし味方に対してZOCは発動させない模様。
アビの効果時間は約17c。

スキルはこれまた変わった『復活時に敵ユニットの中からランダムにダメージを与える』というもの。
ラニン自身のLvが高めなため、そうそう使えるものではないのが残念だが。（ダメージ量は現在不明）
赤の国には珍しく、ATKも少々低めでアビ・スキル含めてテクニカルなカードである。

ガルガドラ外伝の開放キーカードにしてヒロイン。興味がある人はぜひプレイして欲しい。

【gr031】C 不幸を招く獣騎兵隊 イラス †

不幸な招き猫に乗ったゴブリン。
アビの範囲は回復ゾーン程度でエンチャントされたエレメンタル1個につき盤上の味方グランガイアのユニットのATK+1。
色変え効果の範囲はカード縦一枚分程度である。
逆境でATK61まで上昇するため2Lvシーカー内では隠れた武闘派でもある。

【gr032】SR 無双暴君 ガルガドラ †

暴君の暴走は、ATK5+1体につきATK+30。
6体を生贄にすれば、ATK263というドガやちびぴゅーたも真っ青なキャラが生まれる事に…。
数の力は、+17のATK95になる。

余談だが、なぜ関連にラニンが含まれてないのかが外伝的に考えて分からない。
タジーヌよりは相応しいと思うのだが……？

【gr033】U 量産型サイクロプス †

アビリティのダメージは700以上。(HPMAXデルタが爆風を食らって一撃で撤退)
敵召喚獣にもダメージを与えるが、当然（？）の如く召喚士にはダメージを与えれないので注意。