仮編集です。
本作はグラディウスメインシリーズ初の家庭用STGであるが、依然として難易度はかなり高い。
グラディウスIIIほどではないが、『知らなければ抜けられない』箇所が多々あり、緻密にパターンを組んで進んでいくと言うグラディウス本来のスタイルは、メーカーが変っても継承されていると言えるだろう。
4種類のオプションコントロールをいかにその場その場に対し順応させるかがクリアへの鍵となる。攻略難易度は易しいものから、フリーズ、ディレクション、スペーシング、ローテートの順となる。
また、デフォルトではグラディウスメインシリーズ初のその場復活が導入されている(従来の復活法に変更可能)。これにより、戻り復活の形式の従来のグラディウスより難易度は緩和されていると言える。
弾幕シューティングの要素が取り入れられており、自機の当たり判定は小さい。しかし従来のシリーズ同様の地形によるトラップや、当たり判定の小ささをもものともしない苛烈な攻撃によって、そのような要素は必ずしも難易度の緩和にはつながっていない。
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