対抗プレイヤーがいるMVPボスを狩る場合のドロップ権利についてのメモです。
本鯖仕様では、ボスのドロップ権利は大きく分けて2種類に分かれます。
まず、ボスに最初にダメージを与えたプレイヤー(ファーストアタック、以下FA)に3割のドロップ権利が与えられ、
残り7割はボスにダメージを与えたプレイヤーに、その与ダメの割合で配分されます。
ここで言う与ダメとは、阿修羅などでボスのHPを0以下まで削ったダメージも含まれます。
一般に、FAを取りかつMHPのうち28.6%のダメージを与えればドロップ権利が5割を超えると言われています。
ボスを倒した際に出るMVPはドロップ権利とはまた別の概念であり、
純粋にボスへの与ダメと被ダメの合計の多いプレイヤーに贈られる称号です。
この鯖では上記の本鯖仕様とは違うシステムが取られているようです。
MVPArenaにいるファラオを相手に実験してみました。
チャンプを用意し、ファラオに阿修羅をすると一回で倒せました。もちろんチャンプがMVPで、ドロップの全てをautolootしました。
阿修羅では100%以上削ることができるようです。
では、新しく沸いたファラオに別のキャラでダメージを与えてみました。
FAを取り、残りHPを49%まで削ったところでチャンプで阿修羅をしてみると、チャンプはMVPを取れませんでした。
autolootも別キャラのほうが行いました。
次に、別キャラでFAを取り、残りHP51%まで削ったところで阿修羅をしてみると、チャンプがMVPを取り、autolootも行いました。
DarkROでは、FAという概念は存在しないようです。
autolootというコマンドがあるせいか、ドロップ権利はMVPに含まれていて、
かつボスのHPを0以下に減らす分の与ダメはMVPの計算にも含まれていないようです。
つまり、敵のHPを純粋に最も多く減らしたプレイヤーにMVPもドロップ権利も与えられる、ということです。
対抗プレイヤーがいる場合には焦ってFAを取らず、落ち着いてダメージを与えることを考えましょう。
とは言っても、待ちかねていたボスを目の前にしてしまうとなかなか平常心ではいられませんよね。。。