1982 / 06 / 07 赤いスポーツカー殺人事件


1982/06/07 赤いスポーツカー事件(新宿ディスコ殺人事件)

82年6月7日白昼、千葉市横戸町の花見川沿いのサイクリングロードで、
東京都港区立高松中学3年・遠藤和美(14)の殺害死体と、顔面を血だらけにして
うずくまっている茨城県古河市立中学3年・後藤京子(14)が発見、保護された。

この事件がきっかけで、ディスコの深夜営業が規制されるようになった。
いわゆる『新宿ディスコ殺人事件』である。

和美と京子は、前日の夜から東京・新宿のディスコ「1+1」など数軒のディスコを
ハシゴしながら夜通し踊り明かしていたが、途中のディスコで知り合った“男”から
「一緒にドライブに行こう」と誘われ、了承。3人でクルマに乗り込んだ。
しばらく都内のゲームセンターなどで遊んだ後、千葉県方面にクルマを走らせながら、
一端、「車中で仮眠を取っておこう」いうことになりクルマを停車させた。
それが犯行現場ということになるが、京子が男に起こされ「散歩しようよ」と
声を掛けられた時には、既に和美の姿はなかった。
京子は不審に思いながら男と散歩したが、いきなり男に顔面を殴られる。さらに首を
絞められ、気がついた時には、横にアキレス腱をメッタ切りにされ、首を切られた和
美の惨殺死体が転がっていた。
男はそのまま血まみれの少女達を残してクルマで逃走した。
この助かった少女の証言があるにも関わらず、犯人はいまだ捕まっていない。
1981〜1990

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