グランプリ-9- 予選通過 小田泰智氏のデッキ
ナンバー | カード名 | 枚数 |
青ユニット | ||
I-4 047 | 《センチネル・センチピード》 | 3 |
II-1 081 | 《粉雪の魔氷パウダースノー》 | 3 |
II-1 084 | 《海底牧場の魔女》 | 3 |
II-1 089 | 《サンダージャッカル》 | 2 |
青ストラテジー | ||
II-3 060 | 《深淵竜翻る》 | 2 |
白ユニット | ||
I-4 067 | 《花束を捧げる乙女》 | 1 |
II-1 122 | 《牢獄を守る獅子》 | 3 |
II-1 134 | 《犬闘士フェンリル》 | 3 |
II-3 061 | 《ペガサス・ポニー》 | 3 |
II-3 069 | 《機械竜ドルチェ》 | 3 |
II-3 070 | 《犬闘士ボクサー》 | 2 |
II-3 071 | 《機械竜グラシア》 | 3 |
III-2 055 | 《怒り狂う獅子》 | 1 |
白ベース | ||
II-4 076 | 《天使たちが踊る針》 | 3 |
青白ユニット | ||
III-2 089 | 《鎧闘士エビシルバー》 | 3 |
III-2 090 | 《鎧闘士エビゴールド》 | 2 |
《機械竜グラシア》・《天使たちが踊る針》により援護を受けた《機械竜ドルチェ》・《鎧闘士エビゴールド》と言ったユニットでビートダウンするデッキ。
通常のビートダウンデッキに比べて、プレイコスト・移動コストの重いユニットが揃っているため、動きは重いが、一旦《機械竜グラシア》を場に置いた後に動き出すと《機械竜グラシア》の
スクエアからスクエアに自分の置かれた場合、闘気カードがセットされる。
闘気カードがセットされた自分のユニットは、パワーが+2000される。
闘気カードを1枚廃棄すると、対象のユニット1枚に「相手のカードの対象にならない」の能力を与える。
と言う3大テキストにより、自分のユニットが実質高パワーでかつ、対象にならないユニットへと進化する。
そうなればコントロールデッキは得意の除去カードが効かなくなり、大ピンチに。
ビートダウンデッキはパワーが+2000(《天使たちが踊る針》があればさらに+2000される事で計+4000)と言う大幅強化されたユニットのパワーに踏み潰されるしかなくなり、大ピンチになる。
と言うデッキである。
なお、一部では《鎧闘士エビゴールド》入りのグラシアデッキをエビグラタンデッキと呼ぶらしいが、それが一般的な呼称であるかどうかは不明である。
(多分あまり一般的では無いと思われるが)
流氷コントロールデッキや天才流氷コントロールデッキのようにプランジャーや除去ストラテジーで相手をコントロールするデッキは天針グラシアの実力が最も発揮出来る相手であろう。
逆に迷い家ビートダウンやゲルボックルデッキの様にパワーの大きく、動きの早いデッキを相手にすると、《機械竜グラシア》が効果を発揮する前に勝負を決められてしまいやすく、苦しい対戦となる。
II-2 077 《ソーラービーム・サテライト》
《冥界の通廊》等貼られてしまうと致命的なカードに対して非常に強力な1枚。
《ペガサス・ポニー》の闘気カード置き場にもなる。
I-4 103 《バードマン・ソウル》
ユニットのコストが大きく、プランから展開しにくいため、このデッキはハンドが苦しくなりやすい。このカードを入れれば少しはハンド補充の助けになるだろう。
III-1 095 《犬闘士テリア》
低コストでフリーズ状態限定とはいえ4000パワーと優秀なスペック。
さらに最近使用率が増加しつつあるエネルギーゾーンを対象にしたカードに対する対策にもなる。
↓ツッコミ用。