グランプリ-9- 地方予選 優勝 徳永博司氏のデッキ
ナンバー | カード名 | 枚数 |
黒ユニット | ||
III-3 015 | 《怨念の魔煙グラッジ》 | 3 |
II-1 042 | 《スリーピング・パペット》 | 3 |
II-1 043 | 《レディ・ラベンダー》 | 3 |
II-1 063 | 《クライング・パペット》 | 3 |
II-2 021 | 《ハウス・オブ・ティアー》 | 3 |
II-2 026 | 《ハウス・オブ・ヘル》 | 3 |
III-2 020 | 《メロー・カード》 | 3 |
III-2 022 | 《懲罰の魔煙パニッシュ》 | 3 |
III-3 018 | 《暗黒騎士ダーク・ロングソード》 | 3 |
III-3 022 | 《黒死戦鬼病毒王》 | 2 |
黒ストラテジー | ||
I-1 080 | 《冥界の門》 | 2 |
II-1 072 | 《石化の呪法》 | 3 |
III-2 032 | 《恐怖政治》 | 2 |
III-3 027 | 《願いはひとつ》 | 1 |
青ストラテジー | ||
I-2 056 | 《バードマン・ソウル》 | 3 |
黒の代表的ユニット《ハウス・オブ・ヘル》等の強力なユニットと、《石化の呪法》に代表される強力な除去カードを軸に《クライング・パペット》の隊列召喚を狙い、召喚と同時に一気にビートダウンを行うデッキ。
青黒と黒単に近い形の2タイプあるが、どちらもヘルビートとまとめて呼ばれることが多い。
グランプリ9前半で、迷い家ビートダウンと共に圧倒的な地方予選優勝率を誇るも、グランプリ9後半(敵陣を貫く疾風発売後)一気に勝率を落とし、本戦でもいまいち活躍出来なかったデッキタイプ。
勝率を下げた原因は、敵陣を貫く疾風でフェアボックルデッキ・ゲルボックルデッキ・豪腕丸ビートが大幅に強化されたり、エビブロンズデッキのような新しい強力なコントロールデッキが発生した事で、割を食ってしまったのではないかと考えられる。
とはいえ、強力な除去カードや《ハウス・オブ・ヘル》の圧倒的なパワーアップ能力、敵陣を貫く疾風で新たに加わった《暗黒騎士ダーク・ロングソード》の強烈なコストパフォーマンス等もあるので、次の環境で復活してくる可能性は高いと思われる。
基本的な動かし方は、左右自軍エリアに《スリーピング・パペット》等の低コストユニットを配置し、中央自軍エリアに《暗黒騎士ダーク・ロングソード》等の強力なユニットを展開し、一気にトライアングルを完成させる動きが基本。
暴走効果及び《怨念の魔煙グラッジ》の効果が非常にやっかいなため、プランゾーンをめくるのが怖くなるが、恐れずプランしよう。
トライアングルが完成し、《クライング・パペット》が召喚出来れば、7スマッシュは目前だと言える。
迷い家ビートダウン等、パワーの大きいビートダウンデッキに対して、確定除去を軸に優位に戦えるが、《スカルジャイアント》や《バグ・キャッスル》等の奇襲要素を増したデッキもあるために、注意して戦いたい。
逆にコントロール系のデッキ相手は苦手で流氷コントロール等に勝利するのは苦しいが、プレイングで何とかしたい。
III-2 088 《無限凍結》
コストで相手のプランゾーンにあるカードを反対に出来る強力なカード。
フェアボックルデッキ・ゲルボックルデッキ等の合成デッキ対策が強化されます。
III-2 028 《漆黒のコルドロン》
移動コストが0に出来るために、展開の助けになる。地味に500パワー上がる効果に助けられることも。
うっかり《懲罰の魔煙パニッシュ》を対象にすると愉快な事に。
IV-1 047 《ローリング・ソーンズ》
プランから展開した際に1枚ハンデスを行えるユニット。
低コスト不足を感じたら投入を検討して良い一枚。
↓ツッコミ用。