《竜を守る獅子》


《竜を守る獅子》(りゅうをまもるしし)

カードデータ


カード名竜を守る獅子効果:
●隊列召喚−アンダーバー[白1無1](◎のすべてのスクエアにあなたのカードがあれば、このカードを隊列召喚のコストで★のスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。)
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□□□
□★□
◎◎◎
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種族/属性ライオン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無3移動コスト白1無3
パワー6500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-3II-3 067/100Rare?/Goldrare?-??
V-2V-2 138/200Rare?-


解説

 II-3 神竜の闘気にて登場した、中型?ライオン
 隊列召喚−アンダーバー?を持つ。

 神竜の闘気にて全色に追加された隊列召喚−アンダーバー?を持つサイクル?の1体。

 隊列召喚−アンダーバー?の特徴として、ユニットを多く必要とする代わりに一切移動させる必要が無いという点がある。
 アンダーバーの名の通り、自軍エリアの全て自分のユニットが埋め尽くされている状態でのみ達成可能なため、あまり深く考えなくともこの条件は満たせるといえる。
 補給?のみならず覚醒による展開の高速化により、素早く確実に隊列召喚?へ繋げるのも難しくは無いだろう。

 このカードは隊列召喚?成功時の恩恵が存在しないため、隊列召喚?を行った所でアドバンテージを獲得する事はできない。
 その代わりこのカードは同サイクル?内で見てもパワーがそこそこあるので、ある程度攻めに転じることが可能になっているだろう。

 ただ、この隊列召喚−アンダーバー?の残念な所は隊列召喚?ユニットのステータスの低さにある。
 確かに条件自体は非常に簡単で楽でありこのカードのパワーはそこそこあるが、そこまで止まりなので大きな力を期待し辛い。
 また相手ユニットが自軍エリアに攻め込んできている場合に満たすのは難しく、終始手札にて腐る恐れも否めないだろう。

 だがこの隊列召喚?の優秀な点は、自分が無理をする必要が無いため非常にリスクの軽いものだと言う事が挙げられる。
 自分のユニット自軍エリアに待機させつつ新たなユニットを増やせると言うのは悪いものではなく、もし《竜を守る獅子》が対処されたとしてもリカバーに回れるユニットを残してあるというのは大きいだろう。
 またこの隊列召喚?の面白い所は、別の隊列召喚?に持ち込みやすいという所がある。このカードを隊列召喚?するとリリース?するため、その状態で一歩前に歩けば隊列召喚−ビッグアイ?隊列召喚−トライアングル?へと即座に利用できる。
 ただ極端に移動コストが重いので、《雲海の牧場》などを用意しておくと使い勝手が上がる。
 動かさなくともそのまま壁にでき、ベース?からの補助並びに《忠実なる闘士フェンリル》などを待機させておけばサポートも可能。配置位置の関係上《明晰なる闘士ダルメシアン》とも相性が良い。
 よくよく見ると、このカードを隊列召喚?した時点で自軍エリアの左右のユニットとこのカードを1歩前に歩かすと隊列召喚−クロス?にも持って行くことができるので、工夫次第では色々な状況に対応できるようになる。

 単体ではやや貧弱で頼りないが、このカードを起点とした動き方を模索すると面白いカードになるだろう。

  • 栄光の鐘にて隊列召喚−アンダーバー?サイクル?が一括再録された。

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