カード名 | 幽魔モハッラマート | 効果: このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにあるこのカード以外の自分のユニットを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてよい。そうした場合、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コストX*4以下のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。Xはこの効果で墓地に置いたあなたのユニットの枚数と等しい値である。 | ||
種族 | アビスロード | |||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
使用コスト | 黒2無2 | 移動コスト | 黒1無1 | |
パワー | 5000 | スマッシュ | 1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-4 | IV-4 029/100 | Uncommon? | 敵は死んだ。味方も死んだ。君の周りには誰もいない。満足かね?これが君が求めた世界だ。 | 天野 喜孝 |
IV-4 天魔光臨にて登場した、黒の中型?ユニット。
アビスロードの1体で、ユニットを破棄し除去?を行う事ができる。
ユニット破棄版《思い出の痛み》を内蔵しているような1体。
コストが辛いようにも見えるが、この破棄するために発生するディスアドバンテージ?を極力軽減することができる《幽魔リーズ・マーヒー》擁するアビスロードにとってそれなりに強力な効果でもある。
最大で自分のユニットを2枚破棄し、コスト8までのユニットに対処できる。
効率そのものは非常に悪いが、相手が繰り出してくる中型?と大型?に使い分けでユニットの破棄分を調節できるというのは他のCIP時に効果を発動するユニットと比べて立ち回れる範囲が広い。
このカードを使う上で《幽魔リーズ・マーヒー》はほぼ必須になるが、大量蘇生する事で自分の場を埋めてしまいがちな《幽魔リーズ・マーヒー》を処分する手段としても中々使い勝手は悪くない。
問題は対象を取る?ため撃てる範囲が少々狭いことや、補給?などでより軽くなり出てくる《祭儀の踊り子リムセ》などに対しては後手に回りやすいのは少々ネック。
当然場に自分ユニットが一切存在しなくては効果を発動できない上に自身は破棄できないのでそれなりに専用の構築をしなければ動いてくれないのも苦しいところ。
これ以上難点を挙げるのには忍びないが、コスト9以上の相手ユニットには対処できないので注意しよう。
あくまで《幽魔リーズ・マーヒー》便りな事は否めないため除外に対し対処法を考えておくことをおススメしたい。
アビスロードにおいては《幽魔ゴルダーニー》を持ってくるまでの繋ぎとして動かしてやりたい。
だがより万能な《幽魔タスヴィーリー》が登場した事で影が薄くなってしまったか。
《幽魔ヘシュティー》などと併用しパンプアップ?しつつ戦っていこう。