カード名 | 滅びの波動 | ☆禁呪2 効果: あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置き、そのユニットと同じラインか同じエリアのスクエアにある対象のそのユニット以外のユニットを1枚まで選び、持ち主の墓地に置く。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 黒3無3 |
IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、黒の重量?ストラテジー?。
禁呪2を持つ
最大で2体ものユニットを破壊することができる。うまく噛み合った際のアドバンテージは非常に大きい。コスト制限が一切ないため、最悪1体処理することも可能なので腐ることは基本的にない。
ただし、使用コストは重く、タイミングもクイックであるため過信はできない。1体目の対象が外れてしまうとそれに依存する2体目の対象も不適切となるため、相手のカウンターには注意が必要。それでも相手が複数展開し、いざ攻めようとした場合にこれを撃ち込むことができれば盤面は引っ繰り返る。
禁呪付きの除去系黒ストラテジーに《破滅の刻印》があるが、これと比較するとコントロール要素が高めであり、かつ墓地に依存しないため赤相手には安定する。《人形遣いの休息》+《微睡む人形スージー》の効率には劣るが、単体で仕事するので一長一短と言える。
対象にならない相手には無力ではあるが、除去を前提とする構築なのであれば《破滅の刻印》や《微睡む人形スージー》を使った方が当然いい。飽くまでもコンボカードではなく単純な除去ストラテジーとして運用するといいだろう。
良くも悪くも1枚で完結しているカードである。