《魔女の粛清》（まじょのしゅくせい） †
カードデータ †
| カード名 | 魔女の粛清 | 効果： あなたは自分の手札にある使用コスト4以下の青のユニットを1枚まで選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しフリーズ状態で置く。 このカードが結合した時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト4以下の相手のユニットを1枚まで選び、持ち主の手札に加える。 | ||
| 属性 | リンク | |||
| 種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 青1無1 | |||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-4 天魔光臨にて登場した、青の軽量?リンク?ストラテジー?。
手札限定かつコスト制限付きながら、ユニットを場に出しつつ相手ユニットをバウンス?させる攻防一体の効果を持つ。
IV-4で登場した同サイクルのリンクストラテジーと比較すると、ユニットを出すのに手札を消費しなければならず、送り出すユニットが手札にいなければ腐ってしまう?欠点が見える。
効果自体は除去と展開の同時進行のため噛み合えば場のユニット数で優位に立てる。
とはいえ対象?の狭い手札バウンス?。除去性能にはあまり期待せずユニット展開のオマケとして相手のテンポ?を崩せるか、程度に考えておきたい。
対応リンク?先である《潮流の魔女》の汎用性は高いものの、一連のサイクル?の中ではリンク?時の爆発力が落ちる。
そのため結合?先を《潮流の魔女》に限定するよりは、相性のいい相方を複数デッキに投入してのユニット展開ユーティリティ?としたい。
《雪霰の魔氷ヘイル》のようなプレイ時限定のCIPは誘発?できないので、相方の候補としては《蒼連星トライウェーブ》や《蒼木星グラビティオメガ》のような地味に重い中型?が向く。
また《香魔ミダレバコ》や《香魔ギンヨウ》擁するスカイロードにおいてもスペースがあるかどうかはさておき一応の採用は見込めるだろうか。
単体では小型を場に出して小型をバウンス?するだけなので、使用した後の手札消費の大きさに困る場合もある。
しかし手札を増やしやすい青での展開要素としてなら、そこそこ利用価値はあるだろう。
- 手札バウンス?系全般に言えることではあるが、《永久凍土の戦場》と組み合わせればコスト以上の働きが期待できる。このカードで《スプラッシュ・ウィーク》を呼び出せば、それぞれに双方向のシナジー?が生まれる。
関連ページ †
外部リンク †
コメント欄 †
- 勝手ながら、内容の重複している文章をまとめたり、つながりの薄い段落などを入れ替えたりしてみました。ご不満なければ校正のお手伝いをさせてください。 -- 2010-08-07 (土) 10:51:51
