《変容するバブルボックル》


《変容するバブルボックル》(へんようするバブルボックル)

カードデータ


カード名変容するバブルボックル効果:
●このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分のエネルギーゾーンの対象のカードを2枚まで選び、リリースする。
プランゾーン効果覚醒−[バトルスペースのリリース状態の種族「アメーバ」のあなたのユニットを1枚選び、フリーズする][バトルスペースのリリース状態のあなたのユニットを2枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。) 』
種族/属性アメーバ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑1無3移動コスト緑1無1
パワー4000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 174/200Uncommon?-??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、?中型?ユニット
 エネルギー回復ができるアメーバの1体で、覚醒を搭載している。

 栄光の鐘にて全色に登場した、複数条件の覚醒を持つ団結種族?サイクル??

 プレイ時限定で、自分のエネルギーを2枚回復させる事ができる。
 エネルギーブーストはしないが、それでも行動力自体を増やすことができるのはアメーバらしい。
 覚醒はこのカードの中途半端な重さを解消するにうってつけで、アメーバとしての特性がメインだがそれ以外でも対応するような仕様。
 アメーバなら1体のフリーズ?で、それ以外なら適当なユニット2体のフリーズ?が条件となる。
 この覚醒ならノーコストでこのカードを展開できた上でエネルギーを回復し次に繋ぐ事ができるのは面白いと言えるだろう。

 ただ残念なのは、アメーバにしてはエネルギーを増やせない事と覚醒にある。
 エネルギーブーストが不可能な点から《ウツロイ・ドリアード》などより美味しくない。
 覚醒で有利に展開できる反面、アメーバ覚醒には《変幻獣バブルキング》が存在している。このカードの覚醒のためにユニットフリーズ?して、回復したエネルギープラン?をめくったら《変幻獣バブルキング》だったという妙な事態も引き起こしかねない。
 覚醒によりアメーバ特有の強力なプランゾーン効果?と共有が難しいのも苦しいか。
 手札に来ると基本的に損をしてしまい、《歌う花園のキャッツポー》に劣るのも困り者だろう。

 ただそれでもアメーバゆえ使い道は多いのがこのカード。
 《変幻獣バブルフレイム》《大地の塔》があればこのカードを投げ込みエネルギーを回復しつつエネルギーに変換する事が可能。
 覚醒条件が緩く、展開しやすい事を逆手に投げ込むために使うのも良いだろう。《変幻獣バブルライカン》があればお手軽展開可能なパワー8000というユニットに変身できるのは強い。
 わずかでもエネルギーを回復させられるので、計算を狂わせる事ができたり、エネルギーが枯渇しそうな状態でもプランゾーン?を重視して最低限プラン?を作成するのにも使いやすい。
 《変幻獣バブルスカラベ》を何度も起こしてあげるという使い方も、この回復量ならやってのける。
 使いにくそうな部分は多いが、アメーバという種族を重視するなら十分に採用していけるカードだと言えるだろう。

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