カード名 | 蕗の葉コルコニ | 効果: ●このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分のエネルギーゾーンの対象のユニットを1枚選び、持ち主の山札の1番上に表向きで置き、自分の墓地の対象のユニットを1枚選び、持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置く。 | ||
種族/属性 | コロボックル | |||
種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
使用コスト | 緑1無5 | 移動コスト | 緑1無2 | |
パワー | 5500 | スマッシュ | 2 |
[[III-3 敵陣を貫く疾風>敵陣を貫く疾風]にて登場した、緑?の大型?ユニット。
コロボックルの一体で、プレイ時にプランゾーン?を作成しエネルギーブーストを行う誘発型能力を持つ。
大き目のサイズを持つコロボックルで比較的珍しい緑?。
このカードがプレイした時に、エネルギーゾーンのユニット1枚をプランゾーン?にし、自分の墓地のユニットをエネルギーゾーンにリリース?で置くというエネルギーリサイクル能力を持つ。
エネルギーに送っておいたカードを何でもプランゾーン?へと送る事ができ、またそれによって負ったエネルギーの損失も即座に取り返すことができる。
プランゾーン?を容易に作る事ができるので、プランゾーン効果?にある合成?や覚醒とかなり相性が良い上に、墓地に落ちたユニットをエネルギーできるので補助的な側面が強い。
このカード自身少々重めのカードではあるが、エネルギーブーストを併用し溜まりに溜まったエネルギーを有効利用する手段としてはかなり優秀なものを持っているだろう。
しかし、このカードはプレイしなければ能力を使用することができない。
単純に6コストというサイズは重いので、それ故に見送られてしまう事も多々ある。
エネルギーに送ったカードを利用したければ《小さくて大きな力》や《私が消えていく》?も存在するため、わざわざユニットであるこのカードを起用する必要性に乏しい。
加えて、このカードより軽くより万能にエネルギーゾーンのカードをプラン?へと変換できる《大陸アルドのフェアリー》の登場でより立場が苦しくなった。
それでもこのカードには多くの使い道がありサポートも多い。
シンプルなステータスを持ち、スマッシュ?が2点あるので能力使用後にはスマッシャーとして活用したい。6コストであるため《獣人の村》にも対応し、《大巨人の盾》等を活用すると十分なパワーを獲得する事もできる。
このカードを投下?してもプレイさえしていれば良いので、《大地の塔》や《ティル・ナ・ノーグ》ラインへ投げ込むとエネルギーを増加させつつプランゾーン?を作成可能なのも見逃せない。当然《細い葉の柳シュシュ》とも可能であり、このカードでバトル?しやすくする点からシナジーしている。
エネルギーゾーンからプランゾーン?へ変換するため、コロボックル/フェアリー?といった合成?とは抜群に相性が良い。それ以外でも覚醒の登場でプランゾーン?へ送る意義が増加した事から使い勝手自体もさほど悪いものでもないだろう。