《発掘兵器教習場》（はっくつへいききょうしゅうじょう） †
カードデータ †
| カード名 | 発掘兵器教習場 | 効果： このカードと同じラインのスクエアにあるすべてのテキストのないあなたのユニットのパワーを＋1000する。 [このカードをフリーズする]《ノーマル》あなたはこのカードと同じラインのスクエアにある対象のテキストのない自分のユニットを1枚選び、このターンの間、自分がそのユニットの移動コストを支払うまで、そのユニットの移動コストを[無0]にする。 | ||
| 属性 | - | |||
| 種別 | ベース | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 赤1無1 | |||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、赤の軽量?ベース?。
テキスト?の無いユニットの補助に特化した常在型能力と起動型能力を搭載した1枚。
さしずめテキストの無いユニット専用《灼熱のコルドロン》といった具合であり、バニラ?を大きく補助できる。
まずライン?のバニラ?に対しての1000パンプアップ?は微量だが、色制限が無いというのは魅力となる。主に力押しをしたいバニラ?としてはあって困るものではないだろう。
そして移動コストを誤魔化せる起動型能力は《灼熱のコルドロン》と同等のものだが、適用範囲が大きく違う。
フリーズ?して起動する部分と、ライン?のユニットに対して1度だけと言う部分に変化は無い。しかし、それがバニラ?ならば色制限並びにコスト制限すら無いのはかなり大きい。
基本的にパワーが高い割に移動コストもかさむユニットが多いバニラ?勢にとっては魅力的なものだといえる。《ドカン・ドカン》や《カオスビースト・ズゥ》だけでなく《ウォッカ・ギムレット》すらも1度だけならノーコストで移動してくるならかなり怖い。
このカードも重い方ではなく、バニラ?で固めたデッキでならその性能を存分に発揮できるだろう。
逆にバニラ?をそれほど活用しない場合や、色の観点から投入が難しい場合は良く考えて採用するようにしよう。
