《天魔クー・フーリン》


《天魔クー・フーリン》(てんまクー・フーリン)

カードデータ


カード名天魔クー・フーリン効果:
耐性−「エネルギーゾーン効果」を持つカード(このカードは「エネルギーゾーン効果」を持つカードからダメージを受けず、その対象にならない。)
●「エネルギーゾーン効果」を持つ相手のカードがスクエア以外からスクエアに置かれた時、あなたは自分の手札のこのカードを相手に公開し[白1]を支払ってよい。そうしたならば、あなたはこのカードを自軍エリアか中央エリアのスクエアにフリーズして置く。
種族スターロード
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白1無5移動コスト白1無2
パワー7000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 142/205Common?-こちも?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、大型?スターロード
 耐性−エネルギーゾーン効果?を持ち、スターロードにおいて新たな切り札となりえる効果を持つ。

 耐性−エネルギーゾーン効果?を持っており、《天魔エーディン》《天魔エポナ》が出ている状態では抜群のビートダウン?能力を持っている。
 このパワーにしては若干コストが重めに見えてしまうが、それを打ち砕くほど強力なのが自身のコストを踏み倒せる効果である。
 相手のエネルギーゾーン効果?を持つユニットが出てくるだけでわずか1程度で出せると言うのは驚異的。
 そしてこれが「手札から」というのがかなり大きい要素になっている。
 手札1枚を消費しなくてはならないので覚醒に劣っているようにも見えるが、なんとこちらはエネルギーを払うだけで中央エリア?にも展開できるため奇襲性が非常に高い。
 覚醒関連はプラン?に見えていることが前提であり、ある程度対処されやすいが、こちらは相手からは見えない手札から出てくるので虚を突ける。
 相手からしてみたら《天魔エーディン》《天魔エポナ》が出ている状態で迂闊にユニットを出せないというプレッシャーのもとで戦わなければならない。
 《天魔エーディン》らを踏もうと思ってもこのカードを前に出されてしまえば思うように戦えないことになるため、テンポを大きく握りやすい。
 上手にマストポイントで出せれば相手は攻めあぐねるだけなのでその間このカードだけでスマッシュ?7点入れることも珍しくない。

 当然ながら《天魔エーディン》《天魔エポナ》が出ていることが大前提になる効果なのでこれらがいなければ手札で腐ってしまうこともしばしばある。
 手札から限定である故《失恋の痛み》などのピーピング型ハンデスには無力。
 またそもそも手札に来ないと機能しないのでプランゾーン?から見えていても美味しくないのである程度注意が必要になる。

 しかしスターロードで固めたデッキであれば《天魔ケルヌンノス》を差し置いてでも採用する意義のあるカードなので積極的に積んで行きたい。
 

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  • 画像添付 -- 2010-07-18 (日) 15:17:44