《大陸アルドのワルキューレ》


《大陸アルドのワルキューレ》(たいりくアルドのワルキューレ)

カードデータ


カード名大陸アルドのワルキューレ効果:
●あなたの手札の枚数が相手より少なければ、このカードの使用コストを[白1無3]にする。
●このカードが相手のカードの効果で手札から墓地に置かれるに際し、かわりにあなたはこのカードを自軍エリアか中央エリアのスクエアにフリーズして置いてよい。
種族/属性ワルキューレ/フォーリナー
種別ユニットタイミングノーマル
使用コスト白2無3移動コスト白1無1
パワー7000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 142/200Common?-??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、中型?ユニット
 ワルキューレの1体で、特定条件下で使用コストを変化させる常在型能力置換効果による展開能力を持つ。

 ほぼ《サウンドマスター・エンジェル》
 種族以外に違いが無いので、運用もそれと似たようになる。

 使用コストを変化させる常在型能力は、相手の手札より自分の手札が少ない時に限られる。自然と手札を消費していけば満たせないものではなく、相手が系統のデッキでなくとも達成できる。
 使用コスト変化後はコスト全体量が激減するわけでもないものの、色拘束は減るのでプレイはしやすいので役に立つ。このカードがノーマル?でしかプレイできない事を考えると、投下などに利用していきやすい。
 置換効果を発揮する誘発型能力の条件は、このカードが相手のカード効果で手札から墓地に送られる時、つまりハンデスを受ける時。
 条件自体は限られているものの強力なもので、これが機能すると自軍エリアに加え中央エリア?にもフリーズ?で出てくることも可能と制圧力が非常に高いものになっている。

 このカード単体はノーマル?の使用タイミングであり、クイックで使えない分使用コスト軽減が役に立たない場合もある。
 ハンデス?を受けるとノーコストで出てきてくれるが、そう相手が都合よくハンデスを使うデッキとは限らない上に《失恋の痛み》などでピーピング?されるとハンデス?自体行ってくれない場合もあるだろう。
 出てきたとしてもパワーは高いものの、それ以外に別段これといった能力も無いのであっさり対処されてしまう事も少なくない。

 どちらかと言えば汎用性の高いカードでは無く、デッキ相手のメタとして用いるのが自然なカード。
 ピーピングのハンデスを受けてしまった場合でも、手札にこのカードだけを残して無理矢理落としてもらうという工夫も必要になるだろう。
 また《ディドゥルチャージ》のような相手の任意になるハンデスは狙い目で、相手が使ってくるならいきなりこのカードを展開しペースを握れる。
 メタの臭いが強いカードであり、メインで採用するよりはサイドデッキ?に忍ばせて使って行くといいだろう。

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