《大陸アルドのフラワーナイト》


《大陸アルドのフラワーナイト》(たいりくアルドのフラワーナイト)

カードデータ


カード名大陸アルドのフラワーナイト効果:
隊列召喚−スラッシュ[緑1](◎のすべてのスクエアにあなたのカードがあれば、このカードを隊列召喚のコストで★のスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。)
●このカードが隊列召喚でプレイされてスクエアに置かれた時、あなたの山札の1番上のカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置いてよい。
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□□◎
□★□
◎□□
■■■
種族/属性フェアリー/フォーリナー
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑2無3移動コスト緑1無1
パワー5000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-2V-2 181/200Uncommon?-??


解説

 V-2 栄光の鐘にて登場した、?中型?フェアリー
隊列召喚−スラッシュ?を持ち、隊列召喚?成功時にエネルギーブーストを行うユニット

 隊列召喚−スラッシュ?という新たな隊列召喚?を持つ。
 隊列召喚−スラッシュ?は、バトルスペース?を切り裂くように左のライン?自軍エリアと右のライン?敵軍エリア?のスクエアに配置する事で成立する。
 必要ユニット数は2体で、その内の1体は動かす必要が無く、配置次第ではあるが移動させる手間は隊列召喚−ビッグアイ?より簡単。わざわざ横に動かしてやったり、動かした後にユニットを後ろに置く必要などが無いのでテンポ良くユニットを展開して攻め込むタイミングを図りやすい。~   そこまでピリピリした構築をしなくとも、自然に生まれる状況もあるので十分に達成可能な条件である。

 肝心の隊列召喚?の恩恵は、自分のデッキの一番上のカードをエネルギーにするもの。
 リリース?で置かれかつこのカードの隊列召喚?は[緑1]で満たす事ができるため、隊列召喚?の損失を取り戻しやすい。

 ただライバルとなるのは、同様の能力を持つ《ホウキ・ドリアード》だろう。
 あちらはサーチしてエネルギーに置けるためエネルギーゾーン効果?を持つカードをピンポイントで狙いやすく、またスマッシュ?が2点もあるのでフィニッシャーになりえる点で上回る。
 隊列召喚−ビッグアイ?自体も難しい条件ではないため、《ホウキ・ドリアード》が優秀さを見せる場面は多いだろう。

 しかしながら、隊列召喚−スラッシュ?も優秀かつ条件の緩い隊列召喚?に入り、難易度並び必要コストの点でも隊列召喚−ビッグアイ?を凌駕する。
 《大陸アルドのフラワーナイト》を活用するならば、例えば素早く確実に攻められるウィニーやバニラ?と併用したり、小型が多く形を揃えやすい【刀匠ビート】?あたりと相性が良いので併用が見込める。
 このカードを《花園の歌姫》《大巨人の盾》で補助する事もでき、そうなれば低コストで出てくるユニットとしては破格のパワーを獲得するためビートダウン?を行いやすい。
 フェアリーがある点から種族サポートを得やすく、コロボックル/フェアリー?などにアクセントとして投入も検討可能だろう。
 変形ベース?や他の隊列召喚?と組み合わせつつ、狙いすぎないよう使っていくことも大事である。

  • 2011年5月後期〜公認大会の参加賞としてホログラム仕様の《大陸アルドのフラワーナイト》が配布された。

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