《戦天使サンダルフォン》（いくさてんしサンダルフォン） †
カードデータ †
| カード名 | 戦天使サンダルフォン | 効果： [あなたの手札にある種族「エンジェル」か種族「ワルキューレ」のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く]《バトル》あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、ターン終了時まで、以下の能力を与える。『このカードが白のカードからダメージを与えられた時、このカードを持ち主の墓地に置く。』 | ||
| 種族 | エンジェル/フォーリナー | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 白2無3 | 移動コスト | 白2 | |
| パワー | 6500 | スマッシュ | 1 | |
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-3 王を超える力にて登場した、白の中型?エンジェル。
種族フォーリナーを併せ持ち、エンジェルとワルキューレに関した能力を持つ。
基本的なパワーはやや高めなだけだが、かなり特異な能力を有している。
手札を消費する必要はあるが、『白のユニットからダメージを受けた時に自壊させる』という能力を与える。
性質は白い《シャドー・ソウル》のようなものだが対象を取っている点が色々と異なる。
まず基本的にはバトル?での発動だという事を念頭に置いておこう。
手札からエンジェルかワルキューレのユニットを墓地に送り、ユニットを対象に上記の被ダメージ自壊を与える。
こちらの白いユニットが戦闘を行う際の補助としての活用が殆どで、自壊させる都合上どれだけのパワー差があっても最低限相打ちに持ち込む事ができる。
ただ最低限相打ちという程度で手札を消費し、また他のユニットが戦闘を行わなくてはならないのは少々厳しいため、投入の際は工夫が求められる。
手札からエンジェルないしワルキューレを捨てる必要がある部分はそれらのカードで固めた構築をし、ドローソースでまかないたい。
戦闘を介する必要があるのは仕方が無いが、この部分は耐性?持ちのユニットを活用したり《聖女のオーラ》を利用できれば損失を抑えられる。
また地味な点だが加速を使えればこちらから一方的にダメージを与えるだけで相手だけを一方的に吹き飛ばせたりする。
また、戦闘を介するのが面倒な場合は《スプレーアートの聖地》ラインに火力内蔵ユニットを立たせる事で白い火力を発せさせられるため戦闘を介せず葬れる。が、あまりにも手間がかかるためかなり馬鹿馬鹿しい。
他に類を見ないかなり不思議な特性を持っているので工夫のしがいがある面白いカードであるといえる。
対象を取っている部分が残念ではあるが、このカードで除去?すると面白いデッキが組めるだろう。
