《戦場を駆ける獅子》


《戦場を駆ける獅子》(せんじょうをかけるしし)

カードデータ


カード名戦場を駆ける獅子効果:
このカードがスクエアに置かれた時、あなたはこのカードをこのカードと同じラインか同じエリアの相手のユニットのあるスクエアに、リリース/フリーズ状態を変更せずに置いてよい。
種族ライオン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2無6移動コスト白1無2
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 077/105Common?ものすごい音を立てて、スムレラはホリプパをひっぱたいた。
ホリプパ「ありがと、おかげで目が覚めたわ!でも……覚えときなさいよ!」
コガラツ?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、大型?ライオン
 特殊な移動を可能にする誘発型能力を持つ。

 自身を動かす事に特化しており、緩い条件が特徴的。
 スクエアに置かれた時、という条件でラインかエリアにある相手ユニットの方向へ自身を動かす。
 どんな方法でもスクエアに置かれさえすればこの能力は誘発し、相手ユニットを縦横無尽に踏み倒せる。
 また、この能力の怖い所は自身の能力で相手ユニットを潰しに動いたとしてもその都度誘発するので、相手ユニットがいればいるほど動いて回るという脅威のカードと化す。
 自身のパワーの続く限り動き回るので、自軍エリアに登場したと思ったら敵軍エリアに進んでいるという状態も珍しくない。
 この高いパワースマッシュ?を持ってしてフィニッシャーになるという事もできる。

 ただし、動くだけという点に加えて重いという事には注意が必要になる。
 相手ユニットのいるスクエアかエリアならどこでも飛んで行けるが、敵軍エリアに進めばそれだけ迎撃される危険性も上昇する。
 何度も踏みに行けるとはいったものの、中型?以上ともなればこのカードで踏める範囲も限られてしまい、相手がパワー押しをしてくる場合に役立たずになるという危険性も含んでしまっている。
 軽減が難しいコストを持っているので、奇襲に使うにしても使い所を見誤ると危険だというのも怖い。

 しかし、それだけに上手く使えば強力である事に変わりは無い。
 という色からコスト踏み倒し手段は多く、出す事に関してはそれほど困る事は無いだろう。
 登場するだけで十分強いので、《メモリーキューブ・オリオン》《スクラップ・ファクトリー》から使っても面白い。
 他には、《獣人変化》からも出せるのでセイレーン/ライオン?のお供にも使っていける。
 一度バトルスペース?に出てくるとその誘発条件の緩さから簡単に動き回れるが、よりその存在感を増したいのならば《コロナマスターの聖句》《溶接工アリーナ》のようなバトル?勝利により全快するカードと合わせれば大量のユニットを潰しつつ生き残る事も不可能ではない。
 また、《絶対不戦能力》と組み合わせるとその都度誘発するので半無限に動き、《超常現象対策本部》ならば自分のユニットリリース?しまくる芸当も可能にするなどなど使い道は多い。
 1度展開できれば戦場を駆ける雄姿を勇猛果敢に体現してくれるので、その力を存分に使ってやろう。

  • 誘発型能力の条件は任意型なので、都合が悪ければ動かなくとも問題は無い。
    また、特殊移動に際しフリーズ?するわけではないのでリリース?状態で動けるという点も忘れないようにしよう。

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外部リンク

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