《新生獣O・オスミオン》


《新生獣O・オスミオン》(しんせいじゅうオー・オスミオン)

カードデータ


カード名新生獣O・オスミオン効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
[あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態の緑のベースを3枚選び、フリーズする]《ノーマル》あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象の使用コスト6以下のユニットを1枚選び、このカードと隣接する自分のユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにフリーズ状態で置く。
種族ガーゴイル
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑5無3移動コスト緑1無2
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 093/100Rare?-甲壱?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、?大型?ユニット

 天魔光臨において全色に登場した、対応色のベース?を3枚フリーズ?させて効果を発動する?ガーゴイル

 ?ベース?を3枚フリーズ?する事で、エネルギーゾーンに存在するコスト6以下のユニットを場に出せるというもの。
 言わば《洗脳軍団長シトリー》?版というもので、ユニットの数を簡単に増やす事ができる。
 ?ベース?にも比較的軽く有力なものが多々あるので、それらを随時選択せいていきたい。

 エネルギーゾーンから呼び出すユニットは、コストが高くCIP時に能力を発動するのが望ましい。
 ただこのカードに対応するユニットエネルギーゾーンから呼び出すのに有力な対象先が少ないというのは残念なところ。
 それに加え、リアニメイト?などとは違いこちらはユニット展開に際しエネルギーゾーンを削ってしまう点にあるか。
 CIP時に強力な効果を発動するユニットを何度も呼んだところでその都度エネルギーが減ってしまうため乱用するのが難しい。
 そのためエネルギーブースト能力を持つ《妖精の社交場》《黄金ヶ原》というカードと併用し、エネルギーが減りにくい構図を作る事が求められるといえる。

 ガーゴイル内でであれば、ベース?と相性の良いユニットが多いのでそれらを選択して行きたい。
 《新生獣P・プルトニオン》《新生獣A・アクチニオン》が自然にシナジーが期待できる。他にも維持しておきたい《新生獣L・エルビオン》も有効といえる。一応《新生獣T・タンタリオン》もアリだろうか。
 その他であれば殆どのガイアロードを持ってこれるためそれぞれ相性が良く、その戦術を積極的にサポートできるだろう。

 多色にも対応しているが、その場合自身の重さが足を引っ張りかねない。
 ガーゴイルであれば《新生獣G・ガドリオン》を出せないというのも中々に残念だろう。
 総じて扱いが難しい部類に入ってしまうので、投入の際は少しは寄った構築をする必要がある。
 これから優秀な?ベース?の増加や優秀な対象先が増えることで実用性があがるかもしれない。

  • ガーゴイルの名前らしく、元ネタとなった原子は「オスミウム(Osmium)」だろう。
    原子番号76の元素で、元素記号は「Os」原子量190.23μで白金族元素の一つ。青白で光沢がある。
    白金族元素とは元素周期表において第5、6周期、第8、9、10族に位置する元素で、「オスミウム」を含む「ルチチウム」「ロジウム」「パラジウム」「イリジウム」「白金」の総称。
    レアメタルの一つで「イリジウム」に次いで重い。
    白金族の中では最も酸化しやすいが、「白金」や「イリジウム」との合金はかなり硬く、耐食性にも優れているので万年筆の筆先に用いられることが多い。
    名前の由来は、ギリシャ語の「におい」を意味する「οσμη 」から。

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