《心に刺さった棘》


《心に刺さった棘》(こころにささったとげ)

カードデータ


カード名心に刺さった棘効果:
[あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態の緑のベースをX枚選び、フリーズする]あなたはこのカードのコストとしてフリーズしたベースと同じラインのスクエアにある対象の使用コストX*4以下のユニットを1枚選び、持ち主のエネルギーゾーンにフリーズ状態で置く。
属性-
種別ストラテジータイミングバトル
使用コスト緑1無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 104/105Uncommon?「貴方は随分と変わったわ、公爵。でもわかっているでしょう?私の心は変わらない」 〜妖魔の女王〜米川 東?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、?軽量?ストラテジー?
 高い除去能力を持つ、ベース?依存型汎用除去の1枚。

 王を超える力にて全色に登場した、対応色のベース?を任意の枚数フリーズ?しそれに応じた効果を発揮するサイクル??

 ベース?に依存しているが、軽いコストでバウンス除去を撃てる。
 自分の?ベース?を1枚フリーズ?させて行うのはコスト4以下のユニットに対するエネルギー送り、とこれだけならかなり普通だが、追加でフリーズ?する毎に追加される除去コスト範囲は4ずつとかなり広い。
 現在何の補助効果も無しでユニットが持ち得る最高コストは9であり、しかもそのコスト帯のユニットも絶対数が少なく盤面に出るのも難しい。
 つまりベース?2枚のフリーズ?で対処可能なコスト8以下へのバウンスというのは、補助を受けていないユニットでごく一部を除きほぼ全てのユニットを盤面から引き剥がせる。
 追加でフリーズ?するのに他に払うコストが無い上に、対処できるライン?が増えるのも大きく3枚フリーズ?して使えば万能なエネルギー送り除去としても運用できる。逃げられるライン?を潰せるため、配置次第では《融解戦鬼灼熱王》すら逃げを許さないとかなりハイスペック。

 ただ、同サイクル?《思い出の痛み》と比較して見るとエネルギー送りなので相手の利点となる可能性のある不完全な除去というのが少々ネックとなる。コストは安いものの、相手によっては機能し辛い場合もあるので注意したい。
 ベース?フリーズ?するため急襲との噛み合わせは当然悪いので使い方やタイミングにも工夫を凝らし、無駄打ちしないように心がけよう。
 またベース?破壊にも注意しなければならない。

 プラント系列なら複数並んでいる場合も多いのでこのカードを高い範囲で活かせるといえよう。?の特定のベース?では活用するのが難しいためこのカードを利用するのは他の色に比べて難しい。
 一応だが、《暴風の断崖》を活用できれば無駄は少なくなる。

 ?ベース?を多用し、《奥義》などの重い除去が投入し辛い状態なら採用が見込める。
 あちらと違いコストが軽く、ベース?が並んでいればより小回りの利く同クラスの除去カードとして扱えるので、このカードを投入するならできるだけベース?を並べてやろう。

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