《侵略者の一撃》


《侵略者の一撃》(しんりゃくしゃのいちげき)

カードデータ


カード名侵略者の一撃効果:
あなたは、このカードをプレイするコストを支払うにあたり、追加コストとして自分の手札にある青のユニットを好きな枚数選び、公開してよい。
あなたは自分の手札かプランゾーンにある使用コストがこのカードの追加コストとして公開したユニットの枚数+2以下のユニットを1枚まで選び、ユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しリリース状態で置く。
このカードが結合した時、あなたはこのカードと結合しているユニットを自分のユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにフリーズ状態で置いてよい。
属性リンク
種別ストラテジータイミングクイック
使用コスト青1無2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 061/105Uncommon?-春乃壱?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、軽量?ストラテジー?

 リンク?ストラテジー?の一種で、王を超える力にて全色に登場したサイクル?

 リンク?ストラテジー?ではあるが、結合方法が変則的である。
 結合させるためにはコスト支払いとは別に手札の青ユニットを任意の枚数公開し、その枚数に見合ったコストユニットと結合するというもの。
 自分の青ユニットを手札からそれなりの枚数を公開しなければ高コストユニットとの結合は難しく、そのままではわずか2コストユニットとしか結合できないため、扱いそのものは難しい。
 相手に手札を公開するため大きな情報アドバンテージを与えてしまう恐れもあり、このカードで安易に結合すると後々危険な状況を招く恐れもあるので慎重に使用しよう。

 このカードの結合?時は自軍スクエアリリース?状態で置くが、その時にバトルスペースのユニットの存在しないあらゆる場所にフリーズ?で置いてもよいという効果が誘発する。
 普通に使ったのでは大きな効力を期待はできないが、自身をリリース?できる能力を持ったユニットや、敵軍エリアに置かれた際に効果を発揮するユニットなどを利用できればアドバンテージを稼ぎ出せる。

 専用の結合?先である《蒼王星キングトライデント》はこのカードと結合した場合、ユニットのバウンス力が強化され、また能動的にリリース可能な点から相性が良い。
 だが注意しておきたいのは《蒼王星キングトライデント》コストは7、このカードと結合させるためには手札に《蒼王星キングトライデント》がある状態で他に最低4枚の青ユニットを握っていなければ結合ができない。
 しかし、このカードの色を含めの色は手札増強に長けたものが多い。
 手札枚数を増やせばそれだけユニットも握りやすいので、このカードもは同サイクル?の他のカードと比べると結合がしやすいと言える。

 扱いは難しいが、上記のように小型の「門」のような活用法や専用の結合先とのシナジーを大きく利用していこう。

  • スカイロード、特に《香魔キャラ》の登場によりこのカードの評価も多少変わってきた。一応コスト踏み倒し系統のカードでもあるので、スカイロード全般とは相性が良いといえる。スカイロードデッキでは高速で手札を補充し、《香魔キャラ》と結合させる戦略があり、非常に強力。序盤で結合した場合、敵軍に飛ぶばかりか相手のカードを追加でバウンスするため、その盤面制圧力は凄まじい。
  • プレイ時に公開するユニットは青であるが、結合するユニットの色は問わない。青ユニットを3枚公開して、《妖魔の勇者》を飛ばしたりできる。

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外部リンク

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