カード名 | 獣王の息吹 | 効果: [あなたのベーススペースのスクエアにあるベースを1枚選び、廃棄する]あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象の使用コストX+1以下のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにリリース状態で置く。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 緑1無X |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-1 | IV-1 205/205 | Rare? | 気高き牙ガロンは吸血鬼の大群の前に立ちはだかった。危険の気配すら、少女に隠し通すことを決意して。 | miche? |
IV-1 ベーシックパックで登場した、緑?のX?ストラテジー?。
ベーシックパック?お馴染みの門?サイクル?の系譜の一つ。名称?もセカンド・センチュリー以降通例となった感のある五王?に因むもの。
ベース?をフィーチャーしたフォース・センチュリーということで、その効果も原典たる《生命の門》にベース破棄?の要素をミックスしたものとなっている。
追加コスト?にベース破棄?を要求するが、呼び出せる範囲はオリジナル《生命の門》と比べ1コスト分増加している。つまり、「ベース1枚破棄?」が「エネルギー1枚フリーズ?」とのトレードオフになっている。
1エネルギーの差は大きいとはいえ、次のターン?になれば起き上がって?何度でも使えるエネルギーのフリーズに対し、破棄したベースは自力では戻ってこない。あえて《息吹》を採用するのであれば、軽さだけでなくベース破棄部分に独自性を求めたいところ。
幸いフォース・センチュリーでは《枯れ果てた大樹》のような好相性なカード?群も同時に登場したため、これを上手く利用すると良いだろう。
基本的な役割は本家《生命の門》と同様、リリースイン?からの詰め?要員、あるいはフリーズ?能力を持つユニットの即時起動?補助として働く。