《失われた記録》（うしなわれたきろく） †
カードデータ †
| カード名 | 失われた記録 | 効果： あなたは自分のプランゾーンにある使用コスト4以下の白のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しフリーズ状態で置く。 このカードと結合しているユニットのパワーを＋1000し以下の能力を与える。『このカードがスクエアから墓地に置かれた時、あなたは自分のスマッシュゾーンにある対象のカードを1枚選び、持ち主の手札に加えてよい。』 | ||
| 属性 | リンク | |||
| 種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 白1無1 | |||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-4 天魔光臨にて登場した、白の軽量?リンク?ストラテジー?。
プラン?限定でユニットを展開、そして微パンプアップ?・スマッシュ?回復の付与効果を与える効果を持つ。
プランゾーン?に存在するユニットが白のコスト4以下ならばそれを結合し呼び出す事ができる。
プランゾーン?からと見ると狭い範囲でしかないと思われるが、やはり手札を消費しない点においては中々優秀。
またコストを半分程度踏み倒せるのも魅力的であり、展開に際し有利に働く場面も多い。
結合?した際の効果はそれほど強力ではなく、戦況を引っくり返す力は薄いもののスマッシュ?を回復できる点において他とは差異を見せる。
単純に結合?したユニットが破壊されてしまっても最低限のディスアドバンテージに抑える事ができる。そのため結合?したユニットを積極的に進軍させ攻め手を伸ばしやすい。
相手にして見たらユニットを排除してもスマッシュ?を回復させてしまうので悩む所になる。
微量だがパンプアップ?を行ってくれるのもありがたい要素。
専用の結合先である《ブックキーパー・エンジェル》とのシナジーは高いが、他にも《舗装工オレシャ》・《ソルティ・ドッグ》のように戦闘面で期待しやすいカード、《犬闘士チワワ》のような厄介な能力を持ったカードでも良いだろう。
《ブックキーパー・エンジェル》の他にも《コメットマスター・エンジェル》
や《エヴァンジェリカル・エンジェル》という対象もいるのでエンジェル内においても活躍が期待できる。
少々難点と呼べるのは、プランゾーン?からの展開ということか。
確かに手札の消費を抑えられユニットを展開できるのは嬉しいが、その場合プランゾーン?が表になっていなくてはならないので実質このカードの使用コストがかさんでしまう場合もある。
プラン?を2回作ってこのカードを発動してもエネルギー総量的にあまり得しない場面もあるということは覚えておきたい。
その点を解消したいのならば《クリスタル・カタパルト》や《マザー・シップ》のようにごく自然にプランゾーン?を作成してくれるカードと併用すると無駄が少なくなる。
- 《ブラッディ・マリー》は自身のデメリットによりコストが上昇してしまうためどうしても結合?させることができない。コスト的には問題が無いためこの点は少々残念であるか。
