カード名 | 思い出の痛み | 効果: ●[あなたのベーススペースのリリース状態の黒のベースをX枚選び、フリーズする] ●あなたはこのカードのコストとしてフリーズしたベースと同じラインの対象の使用コストX*4以下のユニットを1枚選び、破壊する。 | ||
属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | バトル | |
使用コスト | 黒1無1 |
収録セット | No. | レアリティ | フレーバーテキスト | Illustration |
IV-3 | IV-3 041/105 | Rare? | 「懐かしい姿だな、姫君。どうだ、もし後悔しているなら、今からでも遅くは無いぞ?」 〜神滅公爵ラインハルト〜 | 米川 東? |
流星 | IV-3 041/105 | Rare? | 時という名の名医にすら、治しきれない痛みがある。 |
IV-3 王を超える力にて登場した、黒の軽量?ストラテジー?。
非常に高い除去能力を持っているベース?依存型汎用除去の1枚。
王を超える力にて全色に登場した、対応色のベース?を任意の枚数フリーズ?しそれに応じた効果を発揮するサイクル?の黒。
ベース?に依存している性能をだが、その実使いこなせれば同サイクル?内で見ても相当に強力なカードとなっている。
自分の黒ベース?を1枚フリーズ?させて行うのはコスト4以下の除去、とこれだけならかなり普通だが、追加でフリーズ?する毎に追加される除去コスト範囲は4ずつとかなり広い。
現在何の補助効果も無しでユニットが持ち得る最高コストは9であり、しかもそのコスト帯のユニットも絶対数が少なく盤面に出るのも難しいといえる。
つまりベース?2枚のフリーズ?で対処可能なコスト8以下への除去というのは、補助を受けていないユニットでごく一部を除きほぼ全てのユニットを葬れると見て良いだろう。
追加でフリーズ?するのに他に払うコストが無い上に、対処できるライン?が増えるのも大きく3枚フリーズ?して使えば《殺意》並の確定除去としても運用できる。逃げられるライン?を潰せるため、配置次第では《融解戦鬼灼熱王》すら逃げを許さないとかなりハイスペック。
非常に安いコストで撃てる除去で、ベース?2枚をフリーズ?するだけでコスト8帯にも対処可能という強力な要素を秘めており、ベース?軸のデッキなら新たな除去として迎えられるだろう。
ベース?破壊系のカードには当然弱いが、ベース?のフリーズ?がコストなのも大きくそれでいて妨害を貰いにくいのも評価を上げる。
ただ、注意したいのは《電脳神の聖地》や《悠久の回廊》で使いまわされた《ソーラービーム・サテライト》でことごとくベース?を破壊され配置できない状況を作られてしまうと腐る恐れもあるという事か。
性質上ベース?を多く並べるプラント関連のカードと相性が良いだろう。できるだけ無駄なく使って行きたい。