《三十三万三千三百三十三幻堂》


《三十三万三千三百三十三幻堂》(さんじゅうさんまんさんぜんさんびゃくさんじゅうさんげんどう)

カードデータ


カード名三十三万三千三百三十三幻堂効果:
このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の上から3枚のカードを見てユニットを3枚まで選び、このカードと同じラインのユニットのないバトルスペースのスクエアにフリーズ状態で置く。残りの山札をすべて裏向きでシャッフルする。
属性-
種別ベースタイミングノーマル
使用コスト赤3無4


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 016/105Uncommon?長ぇよ。K2商会?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、重量?ベース?
 高いギャンブル性と、それに見合ったリターンを兼ね備えるコスト踏み倒しカード。

 とにかく非常に重い上に発動タイミングがノーマル?、と相当に扱いが難しいがその効果は強烈。
 まずこのカードのプレイが必須事項となり、何らかのコスト踏み倒しでこのカードを設置しても基本的には意味が無い。そのプレイに成功した場合、自分のデッキの上からカードを3枚確認しその中に含まれているユニットをこのベース?プレイしたラインにあるユニットの存在しないスクエアに問答無用で配置できる。
 とにかくこのギャンブルに成功できればどんなユニットも置く事ができ、一切のコスト制限無しに最大3体置くという事も可能なのでこのカードのプレイまでに要した損失を一気に巻き返せるなどなどアドバンテージの取得法があまりに法外かつ豪快。

 一癖や二癖をも凌駕する癖を持つので、このカードを最大限利用するならある程度特化させた構築にて投入を求めたい。
 とりあえずギャンブルに勝つことが最低条件であるので、極力デッキ内のユニット率を上昇させたい。場合によってはユニット以外のカードを極力省いて、大型?ユニットで固めてしまうのも効果的だといえる。
 また《サイバー・チェイス》などでデッキトップ調整をしながらプレイしても成功率の上昇に貢献している。基本的に使いまわすのが難しいので使い捨て感覚となるが、何らかのカードで手札に回収できれば使いまわしても効果的だろう。

 このカードで展開したいユニットコスト制限が無いだけに大型?が望ましい。またプレイ後にフリーズ?配置されてしまうので、CIP時に発動する効果を持つユニットを利用して根こそぎアドバンテージを持って行きたい。《機神兵アミダ》などのリリース?能力を持つユニットならばそのままスマッシュ?も可能。
 にしてもドラゴンなどCIP時に大きな火力を発生させるユニットなどが豊富なので、多色構成にして様々な可能性を模索できる部分だと言えるだろう。

 かなり扱い辛く構築バランスも難しい反面星の数ほどの魅力が詰まったカードなので、是非使いこなしてみて欲しい。

  • 色は異なるが、《体感式三次元投影シアター》でコピーすると、なんとクイックタイミングで上記と同様の効果を発揮できる。かなり凶悪なシナジーと言えるだろう。

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