《機神像》


《機神像》(きしんぞう)

カードデータ


カード名機神像効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるこのカード以外の赤のあなたのユニットのパワーを+1000する。
あなたのユニットがバトルに勝った時、このカードがベーススペースのスクエアにあるならば、あなたはこのカードをこのカードと隣接する自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアに□内のデータを追加で持つユニットとしてフリーズ状態で置いてよい。
バトルスペースのスクエアにこのカードがある場合、ベースではなくなり、以下の能力を得る。『このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。』
種族[イフリート]
種別ベースタイミングクイック
使用コスト赤1無1移動コスト[赤1無1]
パワー[4000]スマッシュ[1]


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 016/105Common?-脳髄?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、軽量?ベース?
 ユニットになれるベース?、通称「変形ベース」の1枚。

 元々はベース?であり、ベース?である状態での性能はライン?の味方ユニットパワー+1000と平均的。
 これだけならまだ《ゲリラ屋のフィールド》など他にも有用なベース?が多く存在するので無理にこのカードを採用する意義は薄い。

 このカードを採用するなら「変形ベース」だという事を主眼に置いて使いたい。
 ユニットの際のこのカードのステータスは使用コストから見ると強力なパワー4000を持っており、また攻撃時に追加で2000のパンプアップ?を受けられるため序盤のアタッカーのみならず中盤でも戦えるレベルだといえよう。
 ただし、ここで難点になるのが「変形ベース」になるための条件となる。
 比較的自由にユニットになれるわけではなく、その条件は味方が戦闘に勝利した時、となっている。
 これを満たすのは状況次第でもあるが結構難しい。当然相打ちではダメで必ず勝利しなければならない。
 そのため味方ユニットが相手により吹き飛ばされてしまた場合の防御策として運用することは不可能であり、この条件の狭さが足を引っ張るといえる。

 このカードを有効的に使うならできるだけ腐らせないように使いたい。
 一応パンプアップ?が付与されているので、補給?急襲を主体としていくユニット達からであれば満たしやすい。このカード自体はフリーズ?していてもユニットになれるので相性そのものは良いだろう。イフリート内であれば《機神兵ラセツ》《機神兵アミダ》などが有力候補といえる。
 また腐ることを想定して、最悪《闘神アオバ》などの合成?の素材にしてやるのもいいだろう。

 使い方次第では面白いように出てくるベース?であり、またイフリートなのでサポートも多く使い勝手が良いといえる。
 ベース?の選択に困ったなら一つの選択して考えて見てはどうだろうか。

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