《希望の岬の魔女》


《希望の岬の魔女》(きぼうのみさきのまじょ)

カードデータ


カード名希望の岬の魔女効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
[このカードをフリーズする]《ノーマル》あなたは自分の手札にあるテキストのないユニットを1枚まで選び、このカードと隣接する自分のユニットのないバトルスペースのスクエアにフリーズ状態で置く。
種族セイレーン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青1無7移動コスト青1無2
パワー6000スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 055/105Common?-咏里(eri)?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、大型?ユニット
 バニラ?の展開補助に長けた起動型能力を持ち合わせる、補給?持ちセイレーン

 《絶望の都の魔女》バニラ?特化したような1体。
 セイレーンらしいユニット展開補助の性質を持ち、バニラ?にのみ対応している。
 バニラ?にしか対応していないものの、それでもこのカードをフリーズ?するだけで手札に存在するバニラ?を幅広く展開できるのは非常に強い。
 コスト制限も存在せず、このカード自体も補給?により早期展開が見込めるのは利点と言って良いだろう。

 対して、バニラ?の展開補助の代表的な1体に《恵みの雨の魔女》がいる。
 こちらも補給?を持っているが、わずか最軽量コスト1で展開でき、またバニラ?展開におけるコスト制限も無い。
 複数回利用が難しいが、それでも大型?を一気に中央エリアに展開できるためスピードそのものはこちらの比ではない。

 こちらは逆に複数利用が可能な起動型能力を持つので、維持さえできれば何度も効果を使用できる点であちらに勝る。
 遅い事は遅いが、補給?を持っているのである程度は軽くして展開可能。
 《背炎の陣》を活用し1ターンで何回もバニラ?を登場させられるなど工夫できるという意味ではこちらの方が使いがいはある。
 ノーマル?タイミングかつフリーズ?してしまう都合はあるが、展開できるに越したことは無いだろう。別口で展開していたバニラ?が駆逐された際の保険としても動けるのも大きい。
 手札消費の大きな能力だが、自身を含む青ならば十分カバーができる。また色拘束も緩いので、大量展開を主軸とした多色バニラ?にお呼ばれする事もあるだろう。  いざと言う時は自身もスマッシュ?があるので果敢に中央制圧からフィニッシャーにもなってくれる。
 色々な意味で使い所のある1体となっている。

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