《希望の仔トゥィンクルスター》（きぼうのこトゥィンクルスター） †
カードデータ †
| カード名 | 希望の仔トゥィンクルスター | ☆禁呪1 効果： バトルスペースのスクエアにあるあなたのユニットが相手のユニットより少ない場合、このカードのパワーを＋2000しスマッシュを＋1し移動コストを[赤1]にする。 | ||
| 種族 | ドラゴン/フォーリナー | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 赤3無2 | 移動コスト | 赤1無2 | |
| パワー | 7000 | スマッシュ | 1 | |
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、赤の中型?ドラゴン。
条件付パンプアップ?及び移動コストの軽減を実現できる禁呪1。
バトルスペース?の自分のユニットが相手より少ない場合、という条件はあるがこれを満たすだけでかなり強力なユニットに化ける1枚。
パンプアップ?が起きさえすれば素の状態でもパワーは高い上に乗せられるため、このコストながらパワー9000にスマッシュ?2と破格な数値として運用ができる。更にこれに加えて移動コストもかなり緩くなるので、ビートダウンの際かなり有用なものとなってくれるだろう。この部分でやはり禁呪を持つ強さがうかがい知れる。
色拘束は厳しいものではあるが、コスト5という点も利点であり若干ながら《シルヴィアの竜姫》や《ドラゴンの山脈》を用いて運用できる。むしろこのカードほど戦闘力を持ったドラゴンも珍しいのでドラゴンで固めた場合にならば殴り合いで真価を発揮できる。
しかし、ユニット数が劣るという条件は満たしやすいものではあるが思いの外苦しい。
そもそも展開力が劣る時点で劣勢と言わざるを得ず、このカードがいかに強力なものになったとしても逆転するかは難しい。団結種族?など最初から数に物を言わせて戦うタイプならば最悪スルーされかねない。
また、1体程度しか差が無い状態ならこのカードが相手ユニットをバトル?で倒したとしてもユニット数が変動し、その時点でパンプアップ?が消失して自滅を招く危険性もある。
禁呪1と数値は少ないが、それでもデッキを圧迫する部分があるのも難しい。
運用面で怖い部分は幾つかあるが、潜在的に秘めている部分はやはり強力。
このパワーでスマッシュ?が2点あると怖いので、詰めの部分としても働きやすい。《発進！？》を使うなどして早々にリリースさせてやれば十分に活躍ができるだろう。
そもそもこのカードが出てきた時点で相手がユニットを出し渋るようなら相打ち覚悟でも抑制ができるので中央ライン制圧へ攻めに転じやすい。むしろ大量に並べてくるようならば、禁呪クラスのドラゴンが持つ全体火力で相手のユニットを無差別に葬り去ってアドバンテージを叩き出しても良いだろう。
ビートダウンをする上で有用なものは揃っているので、このカードに希望を託して行きたい。
- 能力は「少数精鋭」の再現。
本家悠久の車輪ではぴょこぴょこというＳＥで歩くので非常にかわいい。
