《悪魔の時計館》


《悪魔の時計館》(あくまのとけいかん)

カードデータ


カード名悪魔の時計館効果:
このカードと同じラインのスクエアにあるこのカード以外の黒のあなたのユニットのパワーを+1000する。
相手のカードが手札から墓地に置かれた時、このカードがベーススペースのスクエアにあるならば、あなたはこのカードをこのカードと隣接する自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアに□内のデータを追加で持つユニットとしてフリーズ状態で置いてよい。
バトルスペースのスクエアにこのカードがある場合、ベースではなくなり、以下の能力を得る。『相手の手札が1枚以下の場合、このカードのパワーを+2000する。』
種族[デビルクロック/ホラーハウス]
種別ベースタイミングクイック
使用コスト黒1無1移動コスト[黒1無1]
パワー[4000]スマッシュ[1]


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 037/105Common?-脳髄?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、軽量?ベース?
 「変形ベース」の1枚で、2種族を抱える特徴を持つ。

 軽量?「変形ベース」には《無限迷宮》が存在しており、パンプアップ?能力にさほど大差が無いのであちらと比べて戦闘力が高いことに注目して利用して行きたい。

 ベース?である時点での能力は《不死者の聖殿》と同じくラインのユニットに+1000するシンプルなもの。
 ここだけに着目するなら《不死者の聖殿》を活用した方が良いので、「変形ベース」である特性を上手く利用して行きたい。

 このカードがユニットになるためには《無限迷宮》のように支払うエネルギーが存在しない代わりに特定の条件が付いている。
 その条件は、相手にハンデス?を行った時とあるので他のカードとの併用が前提となるが、という色はハンデス?カードが比較的多いので条件そのものは満たしやすい。
 ハンデス?能力を抱えるユニット能力や、普通に《失恋の痛み》を初めとするストラテジー?を使っても変形できるので能動的に動きやすい点は評価できる。この場合同じ「変形ベース」である《無限迷宮》との併用も見込めるかもしれない。
 ユニットになるとコストの割にパワーが高く、またユニット状態で得る能力を活用できれば常時パワー6000を実現できるので序盤で機能できればかなり強力と言えるだろう。

 ただ条件自体は結構狭く、やはり単体では機能しにくいので別のカード達と活用しなければならないのは問題か。
 ベース?状態のまま腐る可能性も念頭に置き、何らかのカードで対処することも必要になるかもしれない。
 パワーも高めではあるが、常時能力を適応させるのは難しくゲーム後半では機能しない恐れもあるのでこの点も注意して運用しよう。

 「変形ベース」代表的な種族であるホラーハウス以外にもデビルクロックを内蔵しているため、豊富なサポートでも活用が見込める。
 一応合成?の素材としても利用可能なのは覚えておきたい。

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