《マスター斬竜ブレード》


《マスター斬竜ブレード》(ますたーざんりゅうぶれーど)

カードデータ


カード名マスター斬竜ブレード効果:
●このカードが手札かプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札を見て種族「ブレードマスター」のユニットを1枚まで選び、残りの山札をシャッフルし、選んだカードを持ち主の山札の1番上に表向きで置く。
種族/属性ブレードマスター
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト赤1無4移動コスト赤1無1
パワー3000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
I-2
武士道の定め
I-2 009/100Uncommon?-??
V-2V-2 022/200Uncommon?


解説

 I-2 勝利への計略にて登場した、中型?ブレードマスター
 誘発型能力によりブレードマスターをデッキトップに引っ張る能力を持つユニット

 勝利への計略にて全色に登場した、団結種族をデッキトップに持ってくる誘発型能力を持つサイクル?

 言わばブレードマスター専用の《プラン通り》を内蔵している。
 このカードが手札かプランゾーン?からスクエアに置かれた時限定で、自分のデッキの中からあらゆるブレードマスターを1体選びデッキトップにプランゾーン?として表にして置く。
 このカードを展開するだけでプランゾーン?を作る事ができ、ブレードマスターサーチへとごく簡単に繋げられるのは強み。
 ブレードマスター団結?である故に専用のプランゾーン効果?を持つカードが豊富なため、この効果は役に立つ。
 《マスター八双ブレード》《マスター飛燕ブレード》を持って来ての展開や、《マスター一刀霧散ブレード》《マスター万手ブレード》からの覚醒など中々に利用しやすいだろう。

 だが、残念なのはこのカードがサーチ能力を持つカードにしてはたいそう重い。
 能力的には小回りを利かせたいがこのカードの足回りが悪いため、手札に来てもダブついてしまう事も少なくない。
 またブレードマスターの強力な禁呪である《マスター万手ブレード》との噛みあわせも良くない上に、このカードのパワーも極端に低いため活躍が難しい事が挙げられてしまう。

 このカードを使うよりは素直に《プラン通り》を使った方が早いという状況もあるが、このカードはプランゾーン効果?があろうと無かろうとブレードマスターならば全てのユニットプランゾーン?に持ってこれるという点が非常に優秀。そのため、この特性を上手く利用した使い方をしていきたい。
 手札に来るとダブつくが、このカードの誘発型能力プランゾーン?からの展開でも問題無い。このカードの重さを解消したいのなら《レッドモノリス》が持って来いのカードとなる。
 プランゾーン効果?の無いブレードマスターでさっさと引っ張って来ておきたいのは、高いビートダウン力を持つ《マスター牙突ブレード》ドラゴンとの組み合わせで真価を発揮する《マスター昇竜ブレード》などが候補に挙がる。
 多色カードも難なく持って来れるため、詰めの状況などでは《忍び寄るブラックエッジ》なども使いやすいだろう。

 コスト面から見ると中々使い辛く見えてしまうが、このカードにしかない立ち回りはあるためその方面で伸び伸び動かしてやろう。

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