《ペルセポネ》 †
カードデータ †
| カード名 | ペルセポネ | 効果： ●隊列召喚−バックスラッシュ[黒1]（◎のすべてのスクエアにあなたのカードがあれば、このカードを隊列召喚のコストで★のスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。） ●このカードが隊列召喚でプレイされてスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースの対象の使用コスト５以下のユニットを１枚まで選び、破壊する。 | ■■■ ◎□□ □★□ □□◎ ■■■ | ||
| 種族／属性 | ゴルゴン／フォーリナー | ||||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | ||
| 使用コスト | 黒2無3 | 移動コスト | 黒1無1 | ||
| パワー | 5000 | スマッシュ | 1 | ||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
V-2 栄光の鐘にて登場した、黒の中型?ゴルゴン。
種族フォーリナーを併せ持ち、隊列召喚−バックスラッシュ?を搭載するユニット。
隊列召喚−バックスラッシュ?という新たな隊列召喚?を有する。
似た名前の隊列召喚−スラッシュ?とは形が逆という以外ほぼ性質は同じで、こちらはバトルスペース?にある自軍エリアの左ライン?と敵軍エリア?の右ライン?に自分ユニットを配置する事で達成する。
隊列召喚−スラッシュ?同様に形式が固定化されているというネックはあるものの、他の複雑な隊列召喚に比べるとそこまで厳しくはない。
必要なユニット数は2体であり、そのどちらとも同じラインに立たせる必要が無く片方は移動すらしなくても良いので手間はそれほどかからないだろう。隊列召喚−ビッグアイ?のように移動先を阻害してしまう事も無いので、ユニットを展開した後にもゆっくり条件を満たす事もできるので余裕がある。
攻め込むラインを決めてしまっているため相手に悟られてしまった場合には対処される危険そのものはあるが、隊列召喚?に必要なコスト自体も小さいためリスクも小さい。
特化させた構築をしなくとも必然的に条件を満たしているという場合もあるので、余裕があれば採用して見るという程度でも働いてくれる点が強みだろう。
隊列召喚?成功時の恩恵は、コスト5以下のユニットを1枚まで破壊するというもの。
破壊対象は狭く戦況を引っくり返してしまうほどのものではないが、コスト5という地味に優秀な範囲を突けるのは侮れない。
またテキスト?には1枚までとあるため、0枚を選択し自爆を回避するという方法も取れるので相手に対してはそれなりに嫌な動き方をしてくれる場合もある。
とはいえ狙いすぎてしまわないよう注意したい。隊列召喚?ならではの事故や、思わず腐ってしまうという場合も発生してしまうという点には警戒をしよう。
隊列召喚?成功時の破壊効果に関しても、相手がユニットを展開していない状態で条件を満たすのは美味しくないためタイミングを選びがちになってしまう。
隊列召喚?に必要なユニットを手軽に増やしたいならば黒お得意のリアニメイト?などから広く展開していると相手に読まれにくい。
何気なく置いていた《無限迷宮》のような「変形ベース」を利用するなどでも意表を突きやすい。
思い切って隊列召喚−スラッシュ?と組み合わせて見るなどで奇抜さを狙ってみるのも一興。
工夫する必要はあるが、面白い動き方を可能にしてくれる隊列召喚?の新機軸として使っていこう。
