《ブロンズキッド・ドラゴン》


《ブロンズキッド・ドラゴン》

カードデータ


カード名ブロンズキッド・ドラゴン効果:
[無1 墓地にあるユニットを1枚選び、ゲームから取り除く]《バトル》ターン終了時まで、このカードのパワーを+500する。
種族ドラゴン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト赤2移動コスト赤1
パワー2000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
I-3
Sniper
プロモ
I-3 001/100Uncommon?
Promotion
ドラゴンかエンジェルか。いずれか一方がいなければ、戦争は速やかに終息していただろう。S.of.L?
IV-1IV-1 005/205Uncommon?ドラゴンは、過ぎし日の思い出を力に変える。


解説

 I-3 仲間たちの絆にて登場した小型?ドラゴン
 起動型能力によるパンプアップ?を持つ。

 わかりやすいカード。[無1]と墓地ユニット1枚を犠牲に自身のパワーを500上昇させる。
 パンプアップ?そのものは大差ないが、ターン制限や回数制限もないので使い勝手は悪くない。
 ただ素の状態でのパワーが低いだけに、高い効力を得るためには何回も起動が必要になるのは一種の弱点と言えるだろう。

 しかし、このカードの注目すべき点はコスト墓地ユニットを除外できるという点にある。
 コストで除外するという事は、相手の墓地に干渉する何らかの行動に対しこのカードが1枚突っ立っているだけで大きな制限を及ぼす事が可能。
 このカードのコストが低く、また起動型能力のタイミングがバトル?という事、除外するために必要なコストが1回につき[無1]と少ないのも強み。

 お手軽に墓地に影響を及ぼすが、やはり難があるのは単体の性能だろう。
 序盤ならともかくとして、場もちに期待するスペックではないのでけん制として機能する場面は少ない。
 カードの使用コストの色拘束も強く、一度握りこんでいる事が発覚すると奇襲の役割も果たしにくいだろう。

 ただそれでもコストによる除外に対抗しうるのは難しく、手札から飛び出し相手のユニットにぶつけつつバトル?中に仕事をすれば相手から妨害も受けにくいだろう。
 エネルギー墓地状況をしっかり把握できればパンプアップ?が大きな武器になることもある。
 とりあえずドラゴン小型?では使いやすい方なので、《獣王覚醒》などを組み込んだデッキで墓地除外が出来るおまけとして考えての採用をしてもいいかもしれない。

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外部リンク

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