《トロール発祥の地》


《トロール発祥の地》(トロールはっしょうのち)

カードデータ


カード名トロール発祥の地効果:
あなたのメインフェイズ開始時に、あなたはこのカードと同じラインのスクエアにある対象の自分のユニットを1枚選び、そのユニットと隣接する自分のユニットのない前方のバトルスペースのスクエアにリリース/フリーズ状態を変更せずに置く。
属性-
種別ベースタイミングクイック
使用コスト赤1無2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 015/105Common?そこでは誰もが自分らしく生きている。高杉 ゆう?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、軽量?ベース?
 同じラインの自分のユニットに対して前方へ押し出す能力を持つ。

 やや変わった能力を持つカードであり、誘発タイミングは限定的ではあるが、疑似移動効果を持つ。
 自分のメインフェイズ開始時に、このベース?と同じラインにある自分のユニット1体を1つ前方のスクエアへと前進させる。
 メインフェイズ開始時かつ強制であるという縛りはあるが、相手ユニットいても問題なく前進できるため、制圧力はなかなか。
 基本的に移動コストを誤魔化すような使い方がメインとなるが、相性の良いカードと組み合わせた場合にはかなり強力なカードに化ける。
 まず、移動が重いユニットならば当然踏み倒せるコストも大きく、そういったユニットは本体もかなりのパワーを持つために相手にとってはかなりのプレッシャーとなる。
 また、《ギガンティック・スカルドラゴン》のようにスクエアに置かれた時に能力が誘発するユニットとは当然相性がよく、中央エリア?以降で効果を発揮する《幽魔タスヴィーリー》《ダイアストロフィズム・ドラゴン》と組み合わせてもかなりの効果を発揮するだろう。

 類似効果を持つ《クリスタル・アリーナ》と比べた場合、攻撃されて守るというよりもひたすら前進するというトロールらしい効果になっている。また基盤としている色も違うためあちらとは用途が大きく異なると言って良いだろう。

 急襲により多少出番を奪われがちになってはいるが、逆に急襲の無いユニットに対してのサポート力が魅力なので、相性の良いカードを探して行きたい。

  • 注意点としてこのカードの発動は強制であるため、迂闊にユニットを置くと自爆する危険性があるのには注意しよう。《メロー・カード》などは当然鬼門。
    明確なパンプアップ?などの補助が無いので、適当に採用すると活躍が難しいのでできるだけカード間シナジーを重視して採用するようにしたい。
  • メインフェイズ開始時に対象を選び、スタックに乗せる。スタックの発生に割り込むことはできないが、解決まではワンテンポあるので邪魔な相手ユニットを中央投下で倒して無理やり道を空けることも一応可能である。覚えておこう。

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外部リンク

コメント欄

  • 解説が全体的に間違っていたために大きく修正しました。差分で確認してください。 -- 2010-11-06 (土) 01:12:16