《スプラッシュ・ウィーク》


《スプラッシュ・ウィーク》

カードデータ


カード名スプラッシュ・ウィーク効果:
急襲1(あなたは、このカードの移動コストを支払うにあたり、その移動コストを支払うかわりに、あなたのベーススペースのスクエアにあるリリース状態のベースを1枚選び、フリーズしてよい。)
このカードがスマッシュする時、かわりにこのカードをフリーズしてよい。そうした場合、あなたはこのカードと隣接するスクエアにある対象のユニットかこのカードと同じラインのスクエアにある対象のベースを1枚選び、持ち主の手札に加える。
種族ケルピー
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青1無2移動コスト青1無1
パワー3000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 044/100Uncommon?-藤原 ひさし?


解説

 IV-4 天魔光臨?にて登場した、小型?ユニット
 使いやすい急襲1に加え、らしいバウンス?能力を持つケルピー

 同サイクルの《ガンマレイ・ドラゴン》《レディ・イドル》らと違いユニットを破壊する事はできないがそれなりに使いやすい効果を持っている。
 対象は限られるが、一切のコスト制限無しにユニットベース?バウンス?できるというのは面白い。
 スマッシュ?する代わりなので中央か敵軍に置かなくては効果は発揮できないが、それでもフィニッシャー?級のユニットや維持されると面倒な相手ユニットを一時的にでも排除できるのは評価できる。
 《ガンマレイ・ドラゴン》らと比べてそれなりにパワーの高いユニットにも対処できるのは大きいだろう。
 加えてこちらはライン?限定ではあるもののベース?にも対処できる。
 一時的にでもベース?バウンス?されればかなり面倒。

 また、一応自分のカードを対象にしてもメリットがあるのも利点といえる。
 プレイ時にしか発動しない自分のユニットバウンス?し続けたり、ベース?を貼り直すのにも一役買ってくれるだろう。

 《永久凍土の戦場》と絡めると高いパフォーマンスを発揮する。
 手札にしか戻せないという影響力の低さを補助し、かつ急襲も同時にサポート可能な点からかなり相性が良い。

 やはり弱点はパワーが致命的にも低いこと。
 だがバウンス?しかしないこちらのユニットに対して中央投下するかは難しく、しかし維持されると厄介ではあるのでその貧弱さゆえ対処に悩むだろう。

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