《クラスター・ホウセンカ》


《クラスター・ホウセンカ》

カードデータ


カード名クラスター・ホウセンカ効果:
補給(あなたがこのカードをプレイするコストを支払うにあたり、その使用コストに必要な無色エネルギーを、あなたのベーススペースのスクエアにあるベースの枚数1枚につき−1する。)
[緑1無1]《クイック》あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象のテキストのないユニットを1枚選び、持ち主の手札に加える。
種族シードマン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑1無6移動コスト緑1無2
パワー6000スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-2IV-2 096/105Common?-田中 ノエル?


解説

 IV-2 禁じられし邂逅にて登場した、?大型?シードマン
 補給?持ちユニットで、エネルギーゾーンにあるバニラ?を回収できる起動型能力を持つ。

 バニラ?ユニット専用の《自分が消えていく》を内蔵しているようなカード。
 クイックコストを支払い、エネルギーゾーンにあるバニラ?ユニットを手札に加える。
 対象が限定的ではあるものの、エネルギーを削るが?にしては手札を増やす事ができるため、エネルギーブーストを組み込んでいれば扱いやすい。
 回収するバニラ?に制限は無いため、例えば序盤に手札で重くなってしまっていた大型?を手札に加えると言う使い方ならば効率は悪くないだろう。
 手札を増やす事で、《デベロップ・コロニー》などの発動補助につなげたり、バニラ?の各種サポートに安定して繋げる事ができる。

 ただし、このカードは使いやすいかと言えば使いにくいほうに入る。
 補給?を持ってはいるものの、このカード本体の重さも相当なものなので腐る恐れも大きい。
 エネルギーブーストを組み込んでいるデッキならばエネルギー損失はそれほど気にならないが、それでもエネルギー自体は減っている事に変わりは無い。
 また、いくら回収したところで最低でも最高でも結局バニラ?なのであり、とんでもないピンチから助けてくれるほどの力も無いので過信できないと言える。
   このカードを使うならなるべく無駄の無いように使って行きたい。
 起動型能力で支払うったカードを手札に回収して損失を減らしたり、また《超進化植物園》を使うなりしてコスト軽減を図るなども良いだろう。
 《大地の塔》のようなカードで、手札に加えて使った後のバニラ?を再度エネルギーに蓄えて回収し続けるという《妖精竜マンゴスティン》のような動き方をさせて見ると面白い。
 《妖精の社交場》などのエネルギーブースト《恵みの雨の魔女》などを組み合わせると、毎ターン手札とエネルギー損失なども無しにバニラ?を投げ込むという芸当も可能にできる。
 他には無い変わった使い方を見せてくれるカードなので、色々使い方を模索して行こう。

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