《ギガント・トリトーン》


《ギガント・トリトーン》(ぎがんと・とりとーん)

カードデータ


カード名ギガント・トリトーン効果:
●あなたはこのカードを相手のユニットのあるスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。
プランゾーン効果暴走4(表向きになった時、あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が4枚以上ならば、誘発する。)『相手はカードを1枚引いてよい。』』
種族/属性クラーケン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青1無3移動コスト青1無1
パワー5000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 95/205Rare?-??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、中型?ユニット
 クラーケンの一体で、暴走?デメリット?を抱えている。

 クラーケンらしい豪快な能力を持つ。
 相手のユニットがいるスクエア限定ではあるものの、中央・敵軍問わずに自壊せず踏めに行けるのは面白い。
 このカードのパワーが5000なので、必然的にそれ以下が狙い目となる。少々物足りない数値かもしれないが、ウィニー?及び団結?などで出てくるの小粒ユニットを相手にするには効果的ともいえ、《花園の歌姫》や各種族パンプアップ?能力を持つ補助ユニットをほぼ一方的に踏み潰すことができる。
 突然出てくるこの効果は相手にとって見たらいつ出てくるかわからない地雷のようなもの。優秀な効果を持つがパワーの低いユニットを展開し辛くなるので、このカードを見せるだけでも盤面でのコントロールに役に立つ。

 デメリットである暴走?が気になるかもしれないが、クラーケンの中にはこれと類似効果を持っている《ギガント・シーラカンス》《ギガント・ジェリーフィッシュ》が存在する。
 しかしこれらと比べてみても色拘束の緩さや禁呪が無い点など勝る部分が多く、多色にも入れやすいと運用可能範囲はこちらの方が広い。
 そもそも暴走?は相手にドロー?を許してしまうものの、逆に相手のプランゾーン?を潰す事もでき、一概にデメリットだらけというわけでもないというのも覚えておこう。

 《七つの海の王子》と組み合わせることでパワー10000までのユニットをカバーできるのは非常に強力。

  • 元ネタであろう「トリトーン(トリトン)」はギリシア神話に出てくる海の神の一柱でポセイドンの息子。
    半魚人の姿で三つ又槍にほら貝を持っているとされ、イラスト?はそれを忠実に再現していると言えるだろう。

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