《ギガント・オーケアノス》


《ギガント・オーケアノス》

カードデータ


カード名ギガント・オーケアノス効果:
●あなたはこのカードを相手のユニットのあるスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。
●あなたは自分のユニットを相手のユニットのあるスクエアに自軍エリアのようにプレイしてよい。
種族クラーケン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青3無5移動コスト青1無3
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 108/205Uncommon?「遺跡」は領域を守るために、クラーケンのプログラムを変更した。カスミ カヲル?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、大型?ユニット
 クラーケンらしい豪快な大雑把効果を持つ。

 このカードのサイズも去ることながら何と言っても超ド級な効果が特徴的な1枚。
 自らのありとあらゆるユニットを相手のユニットの存在するスクエアに置けてしまうというのは驚き。
 簡単に言えば相手のユニットが置いてある場所は全て自軍スクエアという扱いになるも同然であり、このカードが展開された際の相手のプレッシャーは計り知れない。
 単純に覚醒コストにするために出しておいただけの貧弱ユニットなどはあっさり踏まれてしまうし、パンプアップ?効果を持つユニットも維持できなければ意味が無く簡単に潰されてしまうだけなので相手にしたらこのカードが出ているだけで怖すぎる。
 他にも、やたら移動コストが重い《ウォッカ・ギムレット》あたりを中央ないし敵軍に出せば相手は頭を抱えてしまう。
 モチロンこのユニットも相手のユニットを自由に踏めてしまえるので、重い移動コストもさほど気にはならない。

 当然だがこのカードが出されてくると相手はほぼ間違いなく優先的に除去?しようとするだろう。このカードの真価は1度出した後の展開で問われてくる。パワーもそれほど高いわけでもないので扱い方には注意を払いたい。

 この超ド級の化け物を上手く扱えれば勝利はグッと近くなる。様々なカードと組み合わせて乗りこなして行こう。

  • 「オーケアノス(Okeanos)」というのは具体的な魚の名前ではなく、ギリシア神話の海神で主に外洋の海流を神格化したもの。「大洋(ocean)」の語源ともされる。
    謀略を嫌う性格が有名で、このカードは海流を神格化した存在の名前を冠しているだけありこの正々堂々(?)としている超ド級効果はそれを上手く体現しているといえようか。

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