《ギガント・エイリアン》


《ギガント・エイリアン》

カードデータ


カード名ギガント・エイリアン効果:
●このカードが中央エリアか敵軍エリアに置かれた時、あなたはバトルスペースの対象の使用コスト7以下のユニットかベーススペースの対象のベースを1枚まで選び、持ち主の手札に加える。
種族/属性クラーケン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青3無5移動コスト青1無2
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
II-1II-1 105/200Rare?鋼鉄を引き裂き、船を沈めるほど巨大で、酸の血を持ち、凶暴で、しかも……爆発的に繁殖する。??
V-2V-2 111/200Rare?-


解説

 II-1 ベーシックパックにて登場した、大型?ユニット
 クラーケンの1体で、中央エリア?敵軍エリア?に置かれた時に誘発するバウンス?能力を持つ。

 かなりわかりやすい豪快なバウンス?能力を持つかなり大きなサイズのカード。
 中央エリア?敵軍エリア?に置かれると言う条件で、バトルスペース?コスト7以下のユニットもしくはベース?を1枚手札に戻してしまう。
 コスト制限こそあるものの、コスト7以下という範囲は非常に広く一部の大型?クラスのユニットを除きかなり幅広いカードに対処できる。
 またベース?にも触ることのできる性質があるため、ベース?を並べられている状態でも上手く機能しやすい。
 中央エリア?敵軍エリア?に置かれたという条件は、このカードの移動コストや使用コストの関係から少々使い勝手が良くないものの、中央エリア?敵軍エリア?に置かれる度に誘発するため何らかの方法で動かし続ける事ができれば相手の場を空にしてしまう事も不可能ではないと、かなり幅の広い使い方ができる魅力も持つ。

 移動コストの重さや使用コストという部分がこのカードの最大のネックにして困った部分。
 できればコスト踏み倒しのカードを使って早期展開を望みたいため、それらのカード達との併用をしていきたい。
 代表的な《産卵科病棟》を初めとして、このカードと特に相性の良い《三十三万三千三百三十三幻堂》なども候補に挙がる。このカードの持つバウンス?は自分のカードも対象にできるため《三十三万三千三百三十三幻堂》からのコスト踏み倒しから回収しなおす事で大きな力を発揮できる。
 バトルスペース?に出た後は、何らかの方法を持ってして動かしてやりたい。《無限のミラージュ》《超常現象対策本部》と無限移動を可能にしたユニットを歩かせ続けると言った方法も面白い。《クラーケン・キャッチャー》を使えば毎ターン自軍エリアに引きこもりつつ一歩動くといったような堅実な使い方でも戦っていける。
 このカードの高いパワースマッシュ?を有効利用していくなら《侵略者の一撃》《アトロシティ・アトラス》などを使い一気に敵軍エリア?に押し入るという強引な方法でも強さを見せ付けてくれる。
 シンプルゆえに使い道や活用法は広いカードとなっているため、この巨大な生物を存分に暴れさせてやろう。

  • 上記にもある通り、このカードは自分のカードも対象してバウンスできる。
    一応テキストには1枚までとあるので、0枚を選択して回避する事が可能。バウンス?したくないカードがある時には間違えないようにしよう。
  • インパクトのあるカード名だがイラスト?は心なしかタコにも見える。
    クラーケンでエイリアンでタコとはなんとも摩訶不思議である。
    暫くレジェンドカード入りをしていたが、栄光の鐘にて再録された。

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