《カオスビースト・ホウオウ》


《カオスビースト・ホウオウ》

カードデータ


カード名カオスビースト・ホウオウ効果:
(テキストなし)
種族キメラ
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑5移動コスト緑1無2
パワー9500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 090/100Common?緑の獣王は肉体、黒の冥王は精神の極限である。黒の冥王には、プログラムを凌駕する能力を持つ魔法生命体が選ばれた。藤原 ひさし?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、?中型?ユニット
 バニラ?を代表する種族の一つであるキメラの一員であり、あらゆる意味で驚異的なステータスを持っている。

 テキストの無いユニットの中でも非常に高いパワーを誇る。
 コスト5にして9500という驚愕のパワーを持っており、その数値は《カオスビースト・ズゥ》を抜き去りキメラの中で最も高い。
 これまでの概念をぶち壊してしまうほどのステータスに加え、その使用コストも常識破り。
 なんとコスト5全てが有色エネルギーさらに単色であるゆえに非常にヘビー。
 ?で統一でもしていなければ安定が見込めないのでそういった意味でも規格外の仕様となっている。

 一応クイックのタイミングで展開が可能だが、そのあまりに厳しいコストのため?のお家芸であるエネルギーブーストの他にコスト踏み倒し系統のカードも利用して行きたい。
 そもそも使用コストに無色エネルギーが含まれていないので呼声では軽くならない。
 バニラ?という点を利用するならば《超進化植物園》と良いシナジーを見せる。
 このカードを利用すればほぼ完全にコストを踏み倒すことが可能なので、重たいこのカードのサポートにはうってつけ。また他のキメラ勢とのシナジーも見込めるので併用を考えて行きたい。
 他にも種族を統一しているならば《獣王覚醒》、また《パンドラ・エッグ》も有色エネルギーの支払いをカバーしてくれる。各種「衝撃」シリーズとも相性が良いだろう。

 盤面に展開した後はそのありえないパワーを生かして積極的に殴り合いをしていきたい。
 ただし移動にかかるコストも若干重い仕様なので、呼声《獣人の村》などとも併用して攻め立てたい。じっくり攻めるなら《大巨人の盾》を利用して更なる強化を図っても面白いだろう。
 パワーが高い都合上《羅紗掻草》を利用できれば更にその凶悪さが増すといえる。
 パワーが高いので戦闘のみならず火力からの被害も軽減できる。このコストなのに《アンチエクトプラズム・ブラスター》が直撃しても立っているので如何に出されると面倒なのかわかるだろう。
 コストが5というのも地味な利点であり、が得意とする除去?にもそこそこ引っかかりにくい。総じて場持ちは良く、攻撃的な性格と上手く噛み合っている。

 その非常に尖ったステータスから他のサポートカードを駆使していけば高いポテンシャルを発揮できる。
 上記以外にもバニラ?のサポートは非常に豊富なため、自分だけのコンボや構成を見つけていくと面白い。それだけに未来のある1枚とも言えよう。

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