《エビレスキュー》


《エビレスキュー》

カードデータ


カード名エビレスキュー☆禁呪2
効果:
●このカードがプレイされてスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の上から5枚のカードを見てストラテジーを1枚まで選び、除外し、残りの山札をシャッフルする。このターンの間、あなたはそのカードをプレイしてよい。あなたがそのカードをプレイするコストを支払うにあたり、そのコストを[無0]にする。
プランゾーン効果覚醒−[バトルスペースのリリース状態の種族「メタルロブスター」のあなたのユニットを2枚選び、フリーズする](このカードを覚醒のコストでプレイしてよい。)』
種族メタルロブスター
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト青3無4移動コスト青1無2
パワー7000スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 107/205Uncommon?-K2商会?


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した、禁呪2付き大型?ユニット
 メタルロブスターの一種で、間接的なコスト踏み倒し効果を持つ。

 同様な団結?種族を抱える類似スペックの《マスター万手ブレード》《ロイヤルクラウン・ナイト》らと比較すると色々残念な1枚。
 効果そのものは強力でデッキ内のありとあらゆるストラテジー?コストを踏み倒し発動できるのは強い、がしかしいくらなんでも博打要素が強すぎる。
 単純にデッキの上からめくった5枚の内にストラテジー?が入っている確立そのものは多いだろうが、2コスト3コスト程度のストラテジー?を発動した所でこのカードのプレイコストを払ったとはどうしても言い難い。
 かといってこのカードのためだけに重いストラテジー?を多く積むとそれだけデッキの回りそのものが悪くなってしまうので首を捻るしかなく、ドロー?効果なら良いが、状況を選んでしまう除去?ストラテジー?を使っても対象がいないなんてことになりかねずただ出しただけになるのはいただけない。
 同様のコスト踏み倒し効果を持つ大型?ユニット《蒼覇星ティアーブレイク》がある。こちらは手札から限定だがユニットベース?ストラテジー?問わず踏み倒せるので圧倒的に使い勝手に差が出ている。
 加えてなんだかんだ《エビアクトレス》制限カードになってしまったのも大きく、かなり不遇であるといえるかもしれない。

 使うならば《サイバー・チェイス》《メタルロブスター・タクティクス》などのデッキトップ?操作カードを併用し確率を上げて行きたい。
 発動するストラテジー?《天使のはにかみ》《ランデブー》あたりでも元は取れるのが、こだわるなら最重量最強ストラテジー?《強さへの渇望》に拘るのも面白いか。

 決して使えないカードではなく、使い方次第で大きく飛躍するかもしれないカードなので我こそはメタルロブスター使いという人は諦めず運用方法を模索していこう。

  • 不遇の立ち位置に加えて炎にさいなまれている様なイラスト?が涙を誘う。
    ヒーロー繋がりで元ネタはやはり「アレ」だろうか。

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