《エビシーフ》

《エビシーフ》 †

カードデータ †

ファースト･センチュリー 勝利への計略	Ｖ･センチュリー 栄光の鐘

ゲーム外カードデータ †

解説 †

　I-2 勝利への計略にて登場した、青の小型?ユニット。
　メタルロブスターの1体であり、団結?を持つ。

　キーワード能力団結?を持つ非常にシンプルなカード。
　メタルロブスターでも団結?持ちの最小コストであるため、メタルロブスター内での使い勝手は非常に良く、メタルロブスター全体の安定性へと直結する。
　団結?に加えプランゾーン効果?もメタルロブスターを支援できる。プランゾーン?にこのカードが見えている場合に限り、メタルロブスターがバトルスペース?から墓地に置かれる時《メディア征服作戦》に相当する効果を発生させる。
　このカードのプランゾーン効果?そのものは維持できないが、連続してプラン?を作成するためこのカード以外にも有力なプランゾーン効果?を持つメタルロブスターの利用を促進でき、地味にドロー?加速が可能と優秀な点が多い。
　バトルスペース?から墓地に置かれれば良いので、プランゾーン効果?が発揮されている時に手札に余ったメタルロブスターを中央投下?しつつ墓地に送れば擬似的なドロー?ストラテジー?としても活用できるため腐りにくい魅力もある。

　団結?持ちであるため、デッキに投入枚数制限が存在しない点は強力だが、反面このカードだけでは力不足だと言う事に留意したい。
　単体だけで見てもパワー1000程度と非常に弱く、またプランゾーン効果?そのものは魅力的だがドロー?とプラン?作成しかできないのも悩ましいところ。

　このカードの投入する際には、このカード以外のメタルロブスターの枚数や、ドロー?やプラン?を作成しながらの戦術の如何で枚数を調整していくと良いだろう。
　またプランゾーン効果?自体は《エビプレジデント》の方が強力なので、《エビストライカー》などを含め慎重な枚数調整が望ましい。

• メタルロブスター初の団結?持ちにして記念すべき最初のカード。
  黎明期のメタルロブスターを支えて来たカードではあるものの、互換性の強い団結?が多数登場したため長い間レジェンドカード入りをしていた。というよりも再録されるとは思われていなかった。
  しかし栄光の鐘にて遂に再録を果たし、再び日の目を浴びる事に。
  余談ではあるが、従来団結?を持つカードはリメイクを除き基本的に再録されることが無かったため、実質このカードが団結?カード初の再録と相成った。
  経緯は定かではないものの、新しい団結?持ちのはずだった《エビアクトレス》が制限カードになりメタルロブスター内の低コスト団結?が不足していたのも理由の一環だと思われる。
  ちなみにイラスト?はプロモーション?仕様になっており、最初期の頃とは構図が違う。
  

関連ページ †

• メタルロブスター

• 団結?
  

その他リンク †

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