《アルカード伯爵》


《アルカード伯爵》(アルカードはくしゃく)

カードデータ


カード名アルカード伯爵効果:
墓地効果(墓地で有効になる。)『[バトルスペースのあなたのユニットを2枚選び、廃棄する]《クイック》あなたはこのカードを自分のユニットのない自軍エリアの対象のスクエアにフリーズして置く。』
種族ヴァンパイア
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト黒3無5移動コスト黒1無2
パワー7500スマッシュ2


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
V-1V-1 066/205Rare?霊安室の奥深くにただ一人、眠ることのない吸血鬼が住んでいる。彼は霊安室に眠る吸血鬼達の守護者であり、彼らの力を引き出し操ることが出来る。??


解説

 V-1 覚醒の刻にて登場した大型?ヴァンパイア
 墓地効果?を持ち、ユニットを2体犠牲にする事で蘇生?する事ができる。

 強力な墓地効果?を持つユニットで、素出しよりもこの効果を使って展開していく事になる。
 自身の蘇生?に必要なユニットは2体と、枚数分的には《大巨人ユミル》と劣るがクイックのタイミングで蘇生できるのが大きく違う。
 単純に相手のターン内でも突然として大型?ユニットを出現させる事ができ、相手の除去?や切り返しに際しそれをかわしつつ展開できるのは強力といっていいだろう。
 この場合《黒雲軍団長ガープ》《切りつける人形ノエル》らを使用すると無駄が無い。
 墓地効果?であるゆえにプラン?から見えた時に更新?してしまえばそれだけで準備が整うのも大きな強みと言える。

 使い勝手の良い反面デメリットもある程度存在する。
 この蘇生効果?自軍エリアのバトルスクエアを対象取りユニットを破棄するため、最初から埋まっている場合には効果そのものが使えない点には注意。
 類似効果を持つ《スカルジャイアント》《大巨人ユミル》と比較した場合にもコストの重さや、手札に来てしまった場合の処理に追われる事になるのも考慮しておきたい。
 墓地焼き?は言わずもがなとして、そもそもコストが8なので《タクティクス・グラビティ・フィールド》が張られている場合にガクンと使い勝手が下がってしまうなど意外に弱点は多い。

 しかし墓地に送りやすい点や高い奇襲性を兼ね備えた2スマッシュ?ユニットとしてフィニッシャー?級の実力は持ち合わせているので、ビートダウン?に留まらず幅広い活躍が期待できるだろう。

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