カード名 | こいつは、いい1日になりそうだ | 効果: ●あなたは自分の山札の1番上のカードを表向きにする。そのカードがユニットならば、あなたはそのユニットを相手のユニットのあるスクエアにフリーズして置く。ターン終了時、そのユニットを持ち主の手札に加える。 | ||
種族/属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 青1無3 |
非常に限定的な範囲でギャンブルを行う面白いカード。
デッキトップ?限定だが、それがユニットならばそれを無条件で相手ユニットを踏ませる事ができるという強力な効果を持つ。
モチロンユニットならば何でも良いので《ウォッカ・ギムレット》でも出せるし、《静寂の魔女レギニータ》らプランジャー?ならば効果をついでに発動させることができる。
注意すべきなのはこのカードの効果でプランゾーンを表向きにできなかった場合、ユニットを出す効果も解決できない。
テキストにある「そのカードがユニットならば」は、すなわちこのカードの効果で表向きにしたカードを指すため、このカードの効果で山札の1番上のカードを表向きにできなかった場合「そのカード」がそもそも存在しないからである。
よって、プランを生成してユニットであるかどうかを確認してからプレイするといった安易な安全策は取れない。
しかし、あくまでデッキトップ?を1枚だけなので単純に準備なしで使うと空撃ちになってしまう場合が多く、リスクが高いので補助するカードとセットして使いたい。
無理なくデッキトップ?を弄るならば《B−tan博士》《サイバー・チェイス》と組み合わせたい。そうする事で場の状況から有用なユニットを引き当てやすくなる。
さて、上記に示したようにこれらのカードを使った場合、プランゾーン?は最初から表向きとなる。
よって、このままでは効果を発揮できたいなめ、最必須パーツである《海底都市中央銀行》を兼用する必要性ある。
《B−tan博士》で目的のカードを2枚目に仕込み、《海底都市中央銀行》でトップをボトムへと送ればよい。もちろん、1枚目をそのまま裏返してもよいが、不意打ちという意味ではやはり相手に悟られたくはないだろう。
《サイバー・チェイス》も同じような使い方をすればいい。もっとも、単純に《海底都市中央銀行》だけでもある程度のトップ操作が可能なので、補助カードを少なめにして大型ユニットなどを増量してもいいだろう。
その他《新生獣U・ユウロビオン》など他の色においてもデッキトップ?をダイレクトに操作するカードは豊富で、かつこのカードの青への依存度も低めであり様々なデッキに投入する事も考えられる。
出すユニットに指定は無いので多色プランジャー?構成にした《スクラップ・ファクトリー》をメインに動くデッキにファクトリー内臓カードとして採用することもできるだろう。