《いばらの森》


《いばらの森》(いばらのもり)

カードデータ


カード名いばらの森効果:
●このカードがスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の1番上のカードを表向きにし、相手のプランゾーンを裏向きにする。
種族/属性シードマン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト緑2無2移動コスト緑1無1
パワー4500スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
I-2I-2 087/100Uncommon?-??
V-2V-2 176/200Uncommon?-


解説

 I-2 勝利への計略にて登場した、?中型?シードマン
 スクエアに置かれた時に自分のプランゾーン?を作り相手のプランゾーン?を消し去る誘発型能力を持つユニット

 ?にしては珍しく、プランゾーン?に関連したカード効果を持つ。
 このカードがスクエアに置かれたという緩い条件で、自分のプランゾーン?を作りかつ相手のプランゾーン?を潰す事ができる。
 自分のプランゾーン?を作れる上で、相手のプランゾーン?の妨害も兼ねる事ができる点は優秀。
 スクエアに置かれたという条件から移動や何らかのカード効果で動かしてやっても誘発するので、上手く扱えば相手のプランゾーン?を殺しながら運用できるためプランゾーン効果?に依存している相手に対しては強みを見せる。

 ただし、自分のプランゾーン?を作るだけが目的なら普通に[無1]を支払ったほうが早いというのは言うまでもないだろう。
 このカード単体ではプランゾーン?を作る事はできる反面、更新ができないのもネック。
 相手のプランゾーン?に触れると言っても相手のプランゾーン?からのカードのプレイを封じれるわけでもなく、覚醒などに対しても基本的に免疫は無いのも注意しよう。

 このカードは単体でプランゾーン?を作れるカードとして運用すると面白いか。
 例えば、プランゾーン?に依存しやすいアメーバや各種覚醒に特化したカード達と組み合わせつつならば面白いシナジーを見せる。
 自身が覚醒の餌となりつつユニットを量産させる事が可能となるので、《ロスト・ワールド》エネルギー回復を狙いながら、《超常現象対策本部》を利用する事で連続して覚醒を行い続ける事もできる。
 シードマンという部分も優秀で、ゴーレム/シードマン?を必要とする《ロサ・キネンシス》と併用する事でこのカードの動きから即座に合成?へと導く事も可能となる。
 色々工夫しながら使ってみると変わった使い道が見つかるカードだと言えるだろう。

  • 相手のプランゾーン?を殺す事ができるので、相手のプランゾーン?の更新に対してこのカードの能力を誘発させる事で更新を不発にする事ができる。このカードを使うなら必要となるテクニックなので覚えておこう。

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