《いいだろう、かかってこい》


《いいだろう、かかってこい》

カードデータ


カード名いいだろう、かかってこい効果:
ベーススペースのスクエアにあるすべてのあなたのベースをリリースする。
属性-
種別ストラテジータイミングクイック
使用コスト赤1無1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 019/100Uncommon?ドラゴンの殺意に取り囲まれてなお、イメラッは怯まなかった。彼はもう仲間を失うつもりはなかったのだ。Kuratch!?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、軽量?ストラテジー?
 ベース?を起こすという補助的な効果を持つ。

 にしては珍しくベース?を起こすだけという変わった効果を持っている。
 だがやはり起こすだけなので、火力パンプアップ?も直接的に持たないこのカードを生かすには相性が良いカードが絞られる。
 主にベース?自身のフリーズ?により寝たものや、ベース?を寝かせることで効果を発揮するユニットなどである。

 補助的な効果の反面、単純にデッキに採用するのは難しいが、それなりにこのカードの効果が使える状況というのは多い。
 各種「コルドロン」系列や、天魔光臨にて各色に登場したギャンブル系列のベース?もそれの候補に挙がる。
 《獣人の村》《雲海の牧場》というような移動コストを誤魔化せるベース?は多いもののユニットが持つ急襲の補助としても役立つ。
 だが移動にかかるコストを軽減させるためだけに手札1枚を消費するには難が大きく、これらの補助をするだけなら効率はそれほど良くない。
 ベース?単体の効果だけ見ても《真っ暗闇の部屋》《大地の緒》《パンドラ・エッグ》のようにユニットCIP効果促進のために使用される効果を何度か使い回すこともでき1回でも強力な効果を使いまわせるのは大きい。
 しかし、やはり真価を発揮するのはやはり天魔光臨で登場したベース?3枚をフリーズ?させて効果を発動する大型?ユニット達の補助だろう。
 普通に《機神兵エンマ》《ニトロ・カタパルト》効果を複数発揮し、一気にゲームエンドに持ち込ませやすい。
 この効果に加えて《古代兵器発掘場》を併用すればそのターンで4〜5ものスマッシュ?を与えるのに苦はなくなるからだ。

 このカード1枚では役に立たない側面が強いものの組み合わせるカードによっては高いポテンシャルを発揮する。
 上に挙げた例はほんの一部なので、自分なりに使い方を探してみると面白いといえるだろう。

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