練習チャート

良良より優可 †

たとえばフォアとバックを均等に練習するよりも、
苦手な方は最低限しのげる程度まで鍛えておいて、
得意な方を伸ばした方が結果的に強くなります。
ストロークだけでなく、前衛と後衛などでも同じことが言えます。

ただし、得意な方をたくさん打つようにする工夫と技術は必要です。
例:

• フォアに回り込むフットワーク
• 前衛に上がるためのロブ

アナログ調整 †

調子が悪い、風が強い、相手が強いなど、試合は非常事態の連続です。
常に同じショットを打とうとしていては、ミスが増えてしまいます。
状況に応じて、スピンの量や狙うコースなどを調節することが必要です。

出口の練習 †

試合は、想像以上にドチャンボにあふれています。
これを確実に決められる人とそうでない人では、
ポイント以上にプレッシャーに差が出ます。
重点的に練習しましょう。

軸を作る †

ひとつのショットの調子というのはほかのショットにも影響するもので、
試合中ヒヨっても”絶対に入る得意ショット”があれば、
それを頼りに調子を回復することができます。

例:

• フォアなら壊れない自信があるから、ヒヨったらフォアから立て直す
• センターにスピンぐりぐりに打てば絶対入るから、そこから立て直す