プロット1


ストーリー

プロット案1

便宜上、主人公たちには名前を適当に付けさせていただきます。
仮なので気にしないで下さい。

460 ◆9ccBFQYMG2 様の設定を出来るだけ、保ってる…と思います。

キャラクター

ポール(男の子):年齢 15歳 性別 男
富豪の家で働く男の子。
まだあまり仕事というほどの役割もなく、
どちらかといえば居候や、富豪の子供のような存在。
15歳の男の子らしく、幼さや好奇心、冒険の心はいまだ忘れていない。

ナタリー(女の子):年齢 17歳 性別 女
富豪の家で働く女の子。
メイドという職業上、世話好きでやさしい。
でも、その思いとは裏腹に行動力はあまりなく、
その気持ちの間で揺れてしまう。

ジェシカ(老婆):年齢 70歳 性別 女
一人、山の中腹でその家を守る老婆。
心優しく、旅人を受け入れる小屋の女将のようでもある。
人と触れ合おうとするのは、自らに救う病魔の裏返しで、
自分の命の終わる日を薄っすらと感じている。

フレッド(護衛):年齢 19歳 性別 男
騎士たるもの余計な言葉は必要ないと思っているが、
女性にやさしくすることや、正義感など、
自らの思いに対してはまっすぐで、隠れた熱血漢。

レオナルド(老婆の息子編):年齢 44歳 性別 男
母親のことを案じているのだが、
何も出来ない自分を悔やみ、
薬を手に入れることも、会いに行くこともできず、
ただ日々後悔を重ねている。

レオナルド(老婆の孫編):年齢 13歳 性別 男
素直になれない頭のよろしいクソガ…お坊ちゃま。
お婆さん思いで病気を治そうと植物の知識を得たり、
回復の技能などを得たが、どれも効かず、
その申し訳なさからなかなか心を開けない。

一章(お使いから町へ戻るまで。)

富豪から、森の先の街道へのお使いを任されたナタリーは、
魔物が出る危険な森へと進む。
ポールはナタリーの後をこっそりついていく。
少し進むとナタリーの横から魔物が現れ、思わずポールは彼女を助ける。
戦いが終わり、帰れと言っても聞かないと判断したナタリーはポールと一緒に、
お使いを果たそうと森の中へと入り込んでいく。

強い魔物を倒した末にお使いを果たし、帰ろうとすると、
ポールが珍しい虫に釣られ知らない道へと行ってしまう。
ポールに追いつくとそこは迷路のような森で、迷い込んでしまった。
歩いていくと小さな小屋を見つける二人。
ポールがもう歩けないと駄々をこねたため、小屋へお邪魔する二人。

病気なのか、咳き込んでいる小屋の主ジェシカおばあさんから
暖かいスープでもてなしを受けた二人は人の温かさを改めて感じる。
感謝の言葉を述べ、帰る道を教えてもらった二人は家を出る。

屋敷へとついた二人。
病気のおばあさんのことが気に掛かるナタリーは、
富豪の許しを得て、おばあさんに会いに行く。
ポールは村の入り口で立っている。
俺も一緒にいくとやはりついてくる。

二人の姿を見ておばあさんは、忘れ物かとたずねる。
二人は心配していると分からないように、そうと答える。
ごまかそうとした二人だけど、ポールの一言で心配していることがバレ、
ナタリーが正直にそのことを伝える。
おばあさんは有難うといい、息子(孫?)に会いたいと伝えるようにお願いする。

二章(息子への伝言から戻るまで。)

屋敷に戻るなり、お休みを懇願する二人。
二人は理由を聞かれおばあさんの話をすると、
富豪はひげをなで、二人に言い放つ。
休みはやらない。お使いを命じると。
お使いの内容が、ジェシカおばあさんの息子(孫)の元へ、
一冊の本を返して来いというものだった。
喜ぶ二人が笑顔で部屋を出ようとすると、
護衛のフレッドも連れて行くようにと指示があった。
感動したフレッドは涙を流している。
その後、女性は守ると大きく言い放つフレッドと、向かうことになった。

→息子レオナルド編
おばあさんの伝言を伝えるが、つれない返事を返すレオナルド。
言い訳ばかり並べた彼に対し、フレッドが激昂する。
しかし、レオナルドは聞き流すだけで、
最後に小さく帰れとだけ呟く。三人は外へと向かう。
最後にナタリーが出る瞬間に呟く。「お婆さんからも逃げて、いいの?」

少し、三人は家の前で待つ。
フレッドが帰ろうと言ったのをきっかけに、ポールも同意する。
三人が帰る途中、レオナルドが追いつく。
四人は屋敷へと向かう。

富豪を前にレオナルドは一礼し、書庫への立ち入りを懇願し、叶えてもらう。
分かれた三人はお婆さんになかなか会おうとしない彼を責めるが、
書庫の彼はあらゆる文献を読みふけっていた。
ポールが声をかけた瞬間、本棚が崩れるが、
偶然開いた本のページに求めていた薬草があった。

→孫レオナルド編
扉を開けて一歩踏み入れたフレッドの頭上からたらいが落ちてくる。(悪戯なら何でもok)
当てられたフレッドは怒るが、レオナルドは笑うだけ。
その中、ナタリーがおばあさんの話を始めると、
一瞬沈んだ顔を見せて、「何?」といわんばかりのそっけない態度になる。
本棚にある日記からおばあさんへの愛情を知った三人は、
飾らない言葉でレオナルドを誘い、レオナルドは応じる。

おばあさんの家に行く前に屋敷へ立ち寄る四人。
すると、レオナルドは富豪に対して、
会いに行くよりもすることがあると言い、
書庫への立ち入りを懇願し、叶えてもらう。
分かれた三人はお婆さんになかなか会おうとしない彼を責めるが、
書庫の彼はあらゆる文献を読みふけっていた。
ポールが声をかけた瞬間、本棚が崩れるが、
偶然開いた本のページに求めていた薬草があった。

三章(薬草とってEDまで)

富豪から、その山は危ないことや、
それでも覚悟があるのかと聞かれ、ポールは迷わず答える。
それに続いて3人も頷く。

高い山の頂上付近には罠や仕掛けが残されていた。
昔、薬草をひそかに栽培して独占いた名残らしい。
彼らのチームワークにより乗り越えていく。
霧がかった頂上は薬草が一つもなく、うなだれる4人。
探そうとした瞬間、殺気が彼らを襲う。
薬草は生き残ろうとし、より強く、一つの花だけが、
生ける魔物として残っていた。

何とか倒した彼ら。
その花びらを手に山を降り、
わき目も振らずジェシカおばあさんの家を目指す。

扉を開け、目に映った光景は倒れていたおばあさんの姿だった。
涙を目にして、レオナルドは薬を煎じ、
ベッドに移したおばあさんの口へと運ぶ。

彼女は目を覚まし、……副作用で若々しくなってしまった。
フレッドの笑いをきっかけに笑う5人。


フローチャート

屋敷=富豪の屋敷、T1=屋敷のある町、T2=お使いの目的地
小屋=お婆さんの小屋、レ家=息子(孫)の家
D1、2,3=それぞれダンジョン1つ目、2つ目、3つ目

       (第一章)
1.(屋敷) ナタリーと富豪の会話をこっそり盗み聞きする
2.(T1) 街の外へと出るナタリーを追いかける
3.(D1) 森でナタリーを追いかける
4.(D1) ナタリーが教われる→戦闘開始 <<ナタリーパーティin>>
5.(D1) 森を進む(おばあさんの家への分岐があるけど、進もうとするとナタリーが止める)
6.(D1) 少し広がった場所でボス
7.(T2) お使いを果たす
8.(D1) 森、ボスと戦った場所で休憩、怪しげな虫に触れると森の別マップへ
9.(小屋) 小屋を見つけてもてなしを受ける
10.(屋敷) 屋敷で報告(イベント)
11.(小屋) お婆さんの家で依頼を受ける
       (第二章)
12.(屋敷) 屋敷で報告して依頼を受ける  <<フレッドパーティin>>
13.(D2) レオナルドの家へ向かう
14.(D2) ボス
15.(レ家) レオナルドの家で依頼を果たす
16.(D2) 戻る途中でレオナルドが追いつく <<レオナルドパーティin>>
17.(屋敷) 屋敷で富豪と話し、レオナルドは書庫へ行く <<レオナルドパーティout>>
18.(屋敷) 書庫でレオナルドと話して薬の手がかりを知る <<レオナルドパーティin>>
       (第三章)
19.(屋敷) 富豪から許可を得る
20.(D3) 山へ向かう
21.(D3) 山の中、いくつかトラップや謎解き
22.(D3) 頂上付近、荒れ果てて花もない状況を調べる
23.(D3) 見つからないと休憩すると背後からボス
24.(D3) 倒して手に入れた薬を持ってお婆さんの家へ行く
25.(小屋) おばさんの家でED

相談用。

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  • てすと。 -- 1のひと。? 2005-02-08 (火) 01:36:52
  • 副作用で若々しくってのは面白いけど、なにか教訓になるようなメッセージ性の強いイベントにかえられないかなぁ -- 2005-02-08 (火) 14:12:25