Xsara Coupe VTS

Citroen Xsara Coupe VTS †

class-C
DIMENSION 全長4190mm全幅1710mm全高1405mm
WEIGHT 1219kg
エンジン形式 RFS　XU10J4RS
直列4気筒 DOHC NA 1998cc
167ps/6000rpm　14.4kgm/5000rpm
FF/5速シフト

車種詳細 †

• トータルバランスに優れたフレンチクーペ。VTSはラインナップ中最強の2リッターエンジンを搭載。
• ＣＩＴＲＯＥＮはフランスのメーカー。自社で特許を持つヘリカルギアをシンボルマークにしている。日本では馴染みがないが、世界最初のＦＦ量販車”トラクシオン・アヴァン”を世に送り出し、その後も油圧姿勢制御装置”ハイドラクティヴ・システム”等、独創的な車創りをするメーカーとして有名。
• クサラは、そのシトロエンのコンパクトカー。クサラの中でのスポーツグレードは2.0LのVTSと1.6LのVTRがラインナップされている。
• BG4ではその内の本国仕様2.0Lをモデルアップ…が！、タイトー神のご乱心によって、馬力が2.0L、トルクが1.6Lという究極の謎仕様に…
• ついでにいうと、ゲーム画面に出てくるクサラの型式番号Ｎ７ＮＦＵは誤り。 これは日本仕様の1.6ＬのＶＴＲグレードにつけられた、日本の車両法に基いて設定された日本固有の型式であり本国仕様しかないＶＴＳにはそんなものは無い。このモデルはＮ７、マイナーチェンジ前はＮ６と呼称する。
• ゲーム内では1.6Lトルクという出力の低さもあり非常に乗りやすい。リアのスタビリティが低い分アンダーが出にくく、コーナリングはFFとしては非常に素直。
• 実際のＮ7クサラＶＴＳはどうかというと、ＦＦとしては異例のニュートラルステア・・という美辞麗句をすっとばした超オーバーステアなハンドリング。
• 基本的にフランス御三家、特にプジョーとシトロエンのスポーツモデルは、その流麗なスタイリングに反して常識というネジを頭のどこかに置き忘れたようなキレたセッティングが特徴である。明らかに日本のスポーツモデルとはベクトルが違う。
• ラリーエアロの設定があり、ボンネット・フロント・ミラー・ウイングを交換することで、2004スペックのWRカー仕様になる。
• 本物のＷＲカーは、ＷＲＣ０５シーズンにおいてホモロゲーションの関係上ほぼ０４スペックのままでありながら年間１６戦中、実に１０勝以上をマークし他を寄せ付けぬ無敵ぶりを発揮した。
• 06シーズンではクロノスレーシングからのマニュファクチャラーズカテゴリー２、いわゆるプライベーター参戦ながら、５月１３日の時点で１６戦中、既に4勝をマークしている。
• そのエンジンXU7jp4改ターボは事実上０４スペックから具体的な改良を行われていないにもかかわらず、現行そして過去のＷＲカー中プジョーの206、307と並んでダントツのパワーを誇る。
• もっともクサラといえば、１９９９シーズンのカタルニア、コルシカにて並み居るＷＲカーをその影さえ踏ませぬ驚速で圧倒した２．０リッターＮＡ，ＦＦのＸＳＡＲＡ　Ｆ２の方がより印象的ではある。ＷＲＣ史上でもトップカテゴリーであるクラス以外で総合優勝を勝ち取った例は殆どなく、その意味からも最速伝説に近い。
• ちなみにシトロエンとプジョーはＰＳＡというグループ企業である。クサラは基本的にはプジョーの３０６というモデルと構造を共にする。もっとも日本でいうレビンやトレノといった兄弟車とは違って、余程クルマに詳しいひとでなければ判らないほどに両車の外見は異なっている。
• 現在、クサラは現行モデルとしては生産を終了し、新型のC4にその役目をバトンタッチした。ＷＲＣでも、現在ワークス活動を休止しているシトロエンスポールは０７年の復帰よりＣ４ＷＲカーを使用することとなる。
• 今年秋に発表のバトルギア４・チューンドにC4クーペ 2.0 VTSの参加が決定した。ひょっとして実車の実戦投入より速いかも！？10月30日ホームページの告知でＣ４参戦決定！！祝！

特殊セッティング可能項目 †

ボディーカラー一覧 †

購入可能アクセサリ一覧 †

コース別セッティング例 †

• 基本的には、ＦＦとしては例外的なほどのニュートラルステアなのでＦＦ定番のリア足回りを硬くしすぎたり、車高を極端に前のめりにするセッティングはタイムロスの傾向有り。±２ぐらいまでのアジャストで対応する方がベター。

• 車重の軽さか、はたまたクラス分けの恩恵か、四輪駆動化してもランエボやインプのようなギャップでのバンピングはほとんど起こらないため、多少固めのセッティングでもチュリニ峠走破は前２車種よりも楽。但し固めのセッティングはトラクションの低下に繋がり、エンジンパワーに劣るこの車両にとって諸刃の剣でもある。

• ８月１８日、追加されたラリー車高調については現時点で、その装着によって大幅なタイムアップが見込めるかどうかはドライバーの技量による。ステアリング入力に対する応答が若干遅れるのと、ヨー・ゲインの立ち上がりがレーシング車高調に比べ穏やかなため結果トラクションの向上効果に繋がっていると思われる。 　なので重量の軽い車種と荷重移動で車を曲げていける上級者程その効果は薄いのだが、チューンドで追加される低ミュー路においては車重の軽いクサラでも相応の効果が期待できる。もっとも、効果的なタイヤの追加が必要条件ではあるが・・

• この車両で速く走るためには、とにかくトラクションコントロールを巧みにこなすことに尽きる。そういう意味では操るには一定のレベルが必要なクルマであり、Ｃクラスの他の車と比べて難易度は高い。

超初級 †

超初級Ｂ †

初級 †

初級Ｂ †

中級 †

　高速域一本に特化した迎撃機（インターセプト）です。コーナリングはかなりクセがありますが、4Ｘ4だけがチューンではないということで、荷重移動で向きは変わるようにセッティングしてあります 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ＳＴＡＢＯＷ

中級Ｂ †

上級 †

上級Ｂ †

超上級 　Xsara F2 Kitcar Ver †

超上級Ｂ †

弩級 Ｘsara T4WR ver †

一応、この車両では最強ｖｅｒであるＷＲｃａｒです。気をつけることは本物もサイドとリアバンパーは、ほぼノーマルと同じデザインラインということです。なので空力的には不利ですが、あえてサイドとリアは標準にしてあります。あとはノーマルのルーフアンテナは取れないので、エアベンチ＋アンテナを装備すると収まりが悪いです。いっそ付けないほうが、市販車バージョンっぽくていいかもしれません。ミラーはラリータイプでＯＫ。ｂｙ　ＳＴＡＲＢＯＷ

9/10サスペンション設定を変更しました。リアサスペンションの接地性をあげています。 ｂｙ　ＳＴＡＲＢＯＷ

弩級Ｂ †

超弩級 Ｘsara S2000 ver †

　判るヒトにはわかるクサラＳ２０００仕様です。速いセッティングでは無いかもしれませんが、コントロール性の良さを追求してみました。タックインで、ある程度のコーナーをクリアできる様なチューニングにしていますが、流れすぎるのが嫌いな人は、タイヤをハイグリップなものに変えてください。チュリニなら、ＮＯＳを使わずに５分を切れます。 　　　　　　　　　ｂｙ　ＳＴＡＲＢＯＷ

　ラリー車高調の追加にあわせて、アップデートを行ってみました。高速度域でのスライドコントロールを安定させるセッティングです。グループＢ時代のミクスドサーフェイスのＳＳを想定しているので若干車高は高めの設定となっています。タイヤはラリータイヤが追加されるまでの暫定仕様。 　　ｂｙ　ＳＴＡＲＢＯＷ

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